2008年9月28日日曜日

庭のタデ

今朝起きたら気温20℃以下のびっくりするほどの涼しさ! 長袖シャツに着替え庭に出て見あげた空はどんよりした曇り空。 こんな天気では写真を撮る気分にもならないなあ・・とせっかくの日曜日なのにちょっと残念。
ふと足元を見ると、草むしりの時に抜き忘れたのかイヌタデの花が倒れ掛かっていた。 友達のブログに「サクラタデ」の花の写真が載っていたことを思い出し、我が家のはどうなっているかなあ・・と植わっている片隅を覗いてみると、既に幾つかは花を付けているのがある!
 曇り空で薄暗いが、風もなく殆ど揺れてないので物は試しとローアングル用三脚を持ち出してF20まで絞って撮ってみた。 何年ぶりかで使う三脚のセッティングに手間取ったが、何とか撮れたのがこの写真。
ついでにもう一枚撮ってみる。 レンズは100mmマクロ、被写界深度が浅いからこのように並んでいる小さな花全体を綺麗に写そうと思うと結構苦労する。 もっとも絞り込み過ぎると庭が狭いので汚い背景まで写りこんでしまうのが難点。 こんな苦労はしない方が良さそうだ。

2008年9月27日土曜日

成東食虫植物群落地へ

今日は昨日の蒸し暑さが嘘のように涼しくなった。 いよいよ秋も本番か・・・と思うとじっとしていられなくなる。 早速秋を求めて九十九里浜近くの湿原に行ってみた。
国の天然記念物第一号のこの湿原、今オミナエシの黄色に染まっている。 こんな温暖な地に高原の草花が咲き乱れているとは何度行っても不思議な気分になる。
見るとあちこちに「ワレモコウ」も咲いている! 湿原は既に秋真っ盛りだ。
草花を求めて木道を行く。  さすがに食虫植物群落地として天然記念物になった湿原、草陰に小さな白い花を見つけ覗いてみるとそれは食虫植物の「イシモチソウ」の花だった。
ここ数年あまりお目にかかっていない「タヌキマメ」の花に会いたいなあ・・と思いながら湿原の小径を行くと、ツリガネニンジンに混じって咲くこの花を遂に見つけた! 何だか懐かしい気分だ。
初めて出会った時は随分変わった花だと思ったが、何回か出会ううちに愛嬌があってなかなか可愛い花だと思うようになったから不思議である。

2008年9月25日木曜日

田園も秋らしくなってきた!

爽やかな秋空は昨日まで、今朝窓を開けると空は雲に覆われていてがっかり。
それでも時折雲の切れ間から日が射したので田園の秋の気配を感じたくなって近くの里山に行ってみた。 
日が照ると結構蒸し暑い。 稲刈りに精を出すコンバインの音が響く谷津田を望む線路際に行ってみると、今にも咲きそうに黄ばんだセイタカアワダチソウが群生している。 ふと見ると、何ともう既に花を付けているのもあるではないか!
坂道を下って今ヒガンバナの真っ盛りの谷津田の小径を里山の縁に出る。
田圃の水路沿いには黄色い花を付けた草が群生している。 ヒレタゴボウ(アメリカミズキンバイ)だ! 1950年頃発見された北米原産のこの花、瞬く間に関東以西に帰化してしまったのだというから物凄い繁殖力だ。
里山の斜面はこの「イヌショウマ」が最盛期。 あちこちに可愛い花穂を出していた。 サラシナショウマは未だ蕾、花が咲くのは来月半ばになりそうだ。
この「ユウガギク」も今盛り。 この菊の名は見た姿から「優雅」と思っていたらそうではなくて柚子の香りがするところから「柚香」となったらしい。 でも柚子の香りを感じたことは無いのでほんとかいな・・と思ってしまう。 ところで今年はどういうわけかこの花の姿が少なくて少しばかり寂しい。 もっともこの場所だけなのかもしれないが・・・。

2008年9月24日水曜日

国指定史跡、本佐倉城址の蕎麦畑

今日は朝から爽やかな秋晴れの良い天気、こんな日はウォーキングには絶好とばかり久しぶりに蕎麦の花が咲き出したという本佐倉城址迄、山坂のある往復4km近くの里道を歩いてみることにした。
酒々井小脇の急な坂道を下って田圃に出ると、ヒガンバナに飾られた畦道を城址へ向う。 行く手の森が城址だ。




関東が戦乱に巻き込まれた戦国時代、千葉の城を捨てた千葉輔胤(すけたね)が1469から1486年にかけて印旛沼湖畔のこの地に城を築城し千葉氏の拠点にしたらしい・・・等と歴史を思いながら城址を登って行くと、
何時の間に置かれたのか、東馬場跡千葉氏の「月星紋」をあしらった盾が並んでいてびっくり!




去年はこの盾が並んでいる上の広場に蕎麦が植えられていたが今年は夏草に覆われていて、今年は更に上に植えられていると言う。
更に上に登って「倉址」と言われている所まで行ってみると、なるほどこの山の上が今年は蕎麦畑になっていたのだ!
今年の蕎麦畑は去年よりも広いし天気も良くて気持ちが良い!
ふと後ろを振り返ると、なんとそこにツルボの花の群落があるではないか! こんなにまとまって咲いているのに出会ったのは初めてだ!

嬉しい秋の草花!

本佐倉城址に行く途中、そこここに咲き誇る秋の草花にしばしば足をとめる。家を出て直ぐに国道の信号近く、先ず最初に見慣れぬ黄色い花を付けた草が生い茂っているのに目が留まった。
これはマメ科の植物のようだが一体何だろう・・・と後で調べたら、どうやら「シナガワハギ」というアジア大陸原産の帰化植物らしい。 わが町には帰化植物がほんとに多い!
本佐倉城址近くの里山の斜面に白く輝く草がある! 見るとこれは「ベニバナボロギク」の綿毛が陽光に輝いているのだった。
耕作放棄田の草むらに小さなピンクの花を見つけた。 「アカバナ」の花だ!
城址を登っていると、小径の両脇は秋の草花が咲き乱れている。 一際小さくて可愛い花はこの「ママコノシリヌグイ」だ!
蕎麦畑近くの山の斜面に紫のマメ科の花が絡まって咲いていた。 クサフジの仲間のようだが葉の形を見ると「ナンテンハギ」に似ているような気がするが・・・違うような気もして定かでない。 でも何れにしろ珍しい花には違いないので嬉しくなった。

2008年9月23日火曜日

蕎麦畑が突然現れた!

昨日は台風が去ったにもかかわらず雨が降り続いてがっかりだったが、今日の予報は晴れ。 秋晴れの田園散策を楽しみにしていたら今朝も厚い雲が垂れ込めた上に湿度が85%もあって不快この上ない。
出歩くのはあきらめて庭を見てみると、皮肉にもシュウメイギクが涼しげに咲き始めていた。
小さな白い花も咲いている。 見るとそれは雑草にしては可愛い「ゲンノショウコ」の花だった。





夕方、幾分雲に隙間が出来て青空が覗き始めた時、ふと1週間くらい前に近くの国道296号線の「東酒々井入口」脇に蕎麦畑を見た事を思い出し、この青空をバックに撮ってみたくなり行ってみた。 
この畑、田園散策の後で時折訪れることがあるこだわりの手打ち蕎麦を食べさせる「」という蕎麦屋さんの畑なのだ。
ここは北総名物のピーナッツ畑の一部、歳をとって手に負えなくなった農家から譲り受けて蕎麦を植えたのだという。 ピーナッツ畑の一部と言ってもこうしてみると結構広くて見事なもんだ!
それにしてもこんなところに蕎麦畑が出現するとはびっくりするやら感激するやら・・。 この蕎麦、種を蒔いたのが8月末とのこと、それがもう花を付けてるのだから育つのがほんとに早い!

2008年9月21日日曜日

予定どおりヒガンバナが咲いた!

昨日の明け方、台風13号は房総沖を通過して行った。 台風一過の爽やかな秋空になるのかと思いきや、一向に青空が現れずがっくり。  今朝も又雨が降り出したりして冴えない天気だったが、雨が上がって幾分明るくなったのを見計らって家族で出かけた近くのお墓の周辺で予定通り咲き出したヒガンバナを発見。
この花を撮りたくなってお墓から戻って直ぐに里山に繰り出すと、未だ咲き出したばかりの初々しいヒガンバナに行く先々で出会うことが出来た。
野山を転げまわって遊んでいた子供の頃から馴染み深いこの花、毎年この時期になるとどうしても見たくなる。
お墓の周りに咲いているこの花を見かけることが多いせいか気味悪がる人もいるようだが、田舎ではこの時期の田園を飾る貴重な花、秋の到来を告げるこの花に出会と嬉しくてたまらない。
夏草の中にこの花特有の赤い色を見つけると、すぐさま飛んで行って見たくなる。
ヒガンバナを巡って里山の縁を歩いていたら側らの藪に絡まるツルニンジンの花に出会った。 いわゆる「ジイソブ」という奴だが、この花にここで出会ったのは久しぶり!

ツリフネソウも咲いてた!

ヒガンバナを見ていたとき、ふとツリフネソウが咲く時期だったことを思い出した。 この花が群生する耕作放棄田は直ぐ近くなので早速行ってみると、
咲いてる咲いてる! 行く手の農道脇の草むらにピンクの花が一杯咲いている!
近くに行ってみるともう既に最盛期を迎えているようだ!
ツリフネソウは気温の変化に敏感な花のようで、一足先に秋が来る1000m近い山では8月初めには咲き始める。 今年は猛暑で咲くのが遅れるかと思っていたが、8月半ば頃から気温が下がったこともあってか、ここのツリフネソウも例年通りに開花したようだ。 それにしても見事に咲いたもんだ!
この花に初めて出会ったのは今から40年近く前の奥多摩の沢筋。 その時の印象は「随分変わった花だなあ・・」というものだったが、高い山の無い北総でこの花に出会った時はほんとに驚くとともに大感激したことを思い出す。 この花とも随分長い付き合いだなあ・・・。

2008年9月17日水曜日

南方系の蝶がやって来た!

ここ数日我が家の庭に黒い大きな蝶が姿を現している。 最初は「クロアゲハ」かと思ったがよく見ると赤い模様や白い斑点がある上に後ろ羽に角が無いのでそうでは無いことが直ぐ分かった。
そういえば去年だったか一昨年だったか、この蝶を見たことを思い出し調べてみたらこの蝶は南方系の「ナガサキアゲハ」だと判明!
昆虫学者の論文によると、1945年頃までは四国以西、1980年頃には関西地方、2000年には関東南部へと、 年平均気温が15~6℃になる場所が温暖化で北上するのにともなってこの蝶の分布域を広げているのだそうだ。 そして遂に北総までやって来たこの蝶、見ているとさかんに柚子の葉に卵を産み付けているのだった。

2008年9月16日火曜日

線路際の秋

我が町の成田線の酒々井駅から成田に向う線路際の土手は野草の楽園、そろそろセンニンソウが終わってオオバクサフジが咲く時期だ。 朝から降っていた雨も上がって陽が射し始めた午後、散策がてら家内と遠回りの買い物に出かけたついでに寄ってみた。
駅前の広い空き地では、雲の合間から射しこみ始めた陽光に「キンエノコロ」が輝いて眩しい程!
駅前に置かれたプランターに白い花。 何だろうとを覗いてみるとそれはこんな所に誰が植えたのか蕎麦の花だった。 清楚でしとやかな蕎麦の花についうっとりとしてしまう。
踏み切りに来た途端に警報が鳴り出して遮断機が下りた。 やがてやって来て駅に停車した成田空港行きの快速電車がなかなか発車しない。 何も駅に到着する前から遮断機を下ろすことも無いだろうに・・・などと勝手なことを思いながら電車が発車するのを待つ。
遮断機が開くのももどかしく線路際の道に行くと、期待に違わず夏草の中に「ツルフジバカマ」の姿を発見した!
更に行くと、今度は群れて咲いている「オオバクサフジ」に遭遇! 久しぶりに出会って嬉しい限りだ。
線路際の土手が終わって里山の縁に出る。 見ると「ヌスビトハギ」が既に実を付けている! 今年は秋の足音が例年に無く足早に聞こえてくる。

2008年9月15日月曜日

我が家の庭も秋の色

今年は珍しく台風がやって来ないなあ・・と思っていたら、沖縄に向って北上していた台風13号がほぼ直角に東に曲がって本土に向って来るという。 そのせいかどうか、今日は朝からどんより雲の多い一日、こんな日は茂り放題の庭の草むしりにでも精を出すか・・・と庭に出ると、
この時期花盛のヤブランの花が草藪の中で良く目立つ。
何時の間にか庭のあちこちを占領してしまうほど生命力旺盛なこの草だが、近くでよく見るとなかなか綺麗な色の花だなあ・・と見とれてしまう。



気を取り直して草むしりに精を出していると、そのうち藪蚊の猛攻が始まってそこらじゅう痒くなる。 用心のために虫除けスプレーを噴霧してたのにあまり効果が無い。
たまらず立ち上がってたかった藪蚊を払いのけたりしていたら、小さな紫の実が目に入った。 「ムラサキシキブ」だ! 9月になったばかりなのにもう色付いているとはびっくり。
草薮の中のあちこちに「ミズヒキ」の赤い花穂もあった。 未だ花は開いていないが、赤い蕾が並んでいる姿を見ると何とも言えず「」っていう雰囲気を感じるのは何故だろう。
一緒に草むしりをしていた奥方の「キバナアキギリが咲いてる!」と呼ぶ声。 行ってみるとさっぱりとした庭の片隅にその花が確かに咲いていた。 何年か前にこの花が群生する近くの里山から移植した一株だが、未だに咲き続けていたとは・・・、さすがにしぶとい雑草だけのことはある!

2008年9月10日水曜日

もう紅葉が始まった!

昨日は雲一つ無い快晴だったが今日は気温は30℃近いが湿度が低く白い雲が流れていてカメラ片手に田園散策にも絶好の日和になった。 ところが残念なことに今日は2ヶ月ぶりの通院日、
しぶしぶ近くの公園前の月極め駐車場へ向うと、隣家のサルスベリが未だ元気に咲いているのが目に入った。 随分綺麗に咲き続けているなあ・・と感嘆!
公園へ向う坂道の脇の家の庭先ではムクゲが未だ元気に咲いている!
公園前の並木道は桜の葉が随分散り積もっている。 見上げると既に紅葉が始まっているのだ! 例年夏の暑い最中に葉が無くなってしまうことが多いのでここの桜並木の紅葉を見るのはほんとに珍しい。
桜の葉の紅葉も意外と綺麗だ・・・。
一際赤い葉が目に入る。 これはなかなかのものだ・・と思わず見とれてしまった。