通りに面して植わっている我が家のこのクルメツツジが満開になった。
隣の家のこのドウダンツツジも見事に花を付けている。
近くの田園もきっと草花等がいろいろ咲いてるかも・・・と気になりだして今日も又散歩に出かけることにした。
途中通りかかった農家のイチイの樹の生垣が、綺麗な新芽に覆われてなんとも綺麗!
町外れの坂道を下って谷間の集落に出る。 見ると道端の草むらに白い花が群れて咲いている! 一瞬ハナニラかと思ったが, 良く見るとそれはアマナの花だった! 滅多に出会うことが無い花だが、こんなに咲いているのを見たのは初めてかもしれない。
谷津田に出る。 と言ってもここは元谷津田、今はたまに散歩する人が通るだけの鬱蒼と樹木まで生えてきた耕作放棄田なのだ。
新緑が心地良い里山の小径を辿ってやってきた成田線の踏切から見た風景。
踏切を過ぎて薄暗い坂道を登り、里山を抜けてこの高崎川流域の広々とした田圃に出る。 このなんとも心地よい風景が好きで四季折々に訪れているのだ。
高崎川の小さな橋を渡った先の道路際の崖にこのヤマブキの花が群れて咲いていた。
南酒々井駅に向かう道に入ると直ぐに現れるこの谷津田、周囲の新緑がなんとも爽やか!
田圃を見下ろす高台に座って持参のおにぎりをほおばる。 のどかな田舎の風景を眺めながらの昼食だ!
緑の里山の開墾地に点々と赤い花が見える! 望遠レンズで覗いてみたら雑草の中に咲いているのはチューリップ! 近くにある菜園の持ち主の作品のようだ。
あまり人の手が入っていない谷津の奥に足を踏み入れてみると、 薄ぐらい樹陰でこのヒトリシズカの群れに遭遇。 なかなかお目にかかることが無いので感激!
日当たりの良い斜面ではこのキジムシロが花盛り!
昔見たニリンソウを求めて更に奥に入り込む。 耕作放棄された開墾畑はもう既に竹やぶに戻りかけているが、その中にこのニリンソウの群落が残っていた。 更に探すとあちこちに群落が残っていて感激。 でもこの竹を何とかしないと見に来ることすら叶わなくなりそう・・・・。
高崎川の縁に行ってみる。 土手は菜の花の花盛り、まさに春の小川の雰囲気だ!