大漁旗をなびかせながらカモメの群れを引き連れて港に戻ってくる漁船の雄姿や、獲れたいわしを大きな網ですくってトラックに積み込む作業を見守る水鳥の群を、大震災もあったりしてもうずいぶん長いこと見ていない。
昨日、NHKの番組で九十九里浜にある片貝漁港をやっているのを見て急に行ってみたくなり行ってみた。
鳥たちがおこぼれを待つ片貝漁港の懐かしいいつもの風景!鷺はこんな所で待っている!
多くの漁船が並ぶ埠頭!漁港の南側の堤防の外側に広がる砂浜。 その彼方に突堤が伸びていて、大震災前はしばしば釣りに来ていたのだが・・・
去年久しぶりにハゼ釣りをした作田川河口に行ってみると川面に沢山の水鳥が浮かんでいた。カワウが羽を干している! 遠くにいるのはカモメかユリカモメのようだが?これはどうやら「キンクロハジロ」のメスのようだ。これはウミネコかな? セグロカモメにも似てるみたいだけど・・・?カワウが飛び立ってキンクロハジロの上を通過! 川岸に居るのはアオサギ、茶色い頭の鳥はホシハジロのようだ!この白いのはウミネコのようだ! 右奥に4羽のオオバンも見える!鳥が集まってるぞ!・・と望遠で覗くと、それはキンクロハジロとホシハジロの群れだった!
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS、最後の5枚
⇒FX55-200mm F3.5-4.8 RLM OIS)