今日は久しぶりに陽が射して、もうそろそろ咲き揃っているはず・・と気になっていた近くの里山のカタクリを見に行った。
ようやく春らしくなってきた田園風景を楽しみながらやって来た里山の斜面は、意外にも咲いている花が少なくてがっかり。 花が開いているのを見つけるのが大変なのだ。
桜の花が咲き始める頃に咲き揃うはずなのに・・・と目を凝らして咲いている花を探しまわるが、蕾ばかりで咲いているのはちらほら。
灌漑用水路脇のこの花は開きかけたままになっている。そういえばこのところ寒い日が続いていて今日も気温は10℃以下、これでは花は開かないのだろう。
斜面も花の数は多いのだが開いているのは数少ない。
こちらの斜面も蕾ばかり。 一斉に開いていれば壮観だろうに・・・。
田んぼ脇のこの斜面も花は多いが咲いてない! 暖かくなったら又見に来ないと・・・。
今日は少しでも咲いている花を・・・と、倒木のオブジェをバックにシャッターを切る。
ふと、木漏れ日に照らし出された花に目が留まる!
キツネノカミソリの葉の中に咲いている花もある!
カタクリの花の大写し。 50年も前に信濃の山で一目惚れした別嬪さんだけのことはある!