2008年8月26日火曜日

冴えない天気の庭の花!

このところ気温が下がって過しやすいのは助かるが、こんな冴えない天気ではカメラ片手に田園散策にも行けなくてつまらないなあ・・と思ふものの、この時期天気が良ければ暑いのだし、撮りたい物がなかなか見つからないから結局同じことか・・などと気分転換出来なくて腐っている。
ふと、庭を見ると常連の花が雨に濡れているのが見えたので部屋の中から400mmレンズで狙ってみる。 最初に狙ったのは思いのほか綺麗に咲いているこの「ゲンペイクサギ」だ。
真っ赤なゼラニュームを次に狙ってみる。 雨模様の天気が続いているせいか、何時もはしなびけた花しか見たことがないのに、今日はなんとも瑞々しく咲いている!
鉢一杯に咲いたときは清楚で可愛いこの花、もう最盛期は終わって僅かに咲き残っている。 名が覚えられなくて聞いたら「ストレプトカーパス・サクソルム」とかいうのだそうだ。
こちらは「シュウカイドウ」、 ほったらかしでも結構増えてあちこちで咲き続けているこの花、 カメラに納めることは滅多に無い。 始終咲いているので空気みたいな感じになってしまってるからだろう。
部屋から見える花はこんなものかなあ・・・と見渡してみたらもう一つあった。 「ニオイバンマツリ」の花だ! こんな真夏に間違って咲いた花には香りが無いのだろうか、あの良い香りは全くしない。 もっともこの一輪だけでは香りがあっても効き目は無いに等しいに違いないのだが・・・。