今日は土曜日、 朝から爽やかな良い天気だったので常々家内が見たいと言っていた期間限定で公開している川村美術館のつつじを見に行くことにした。
川村美術館が開園前に、新聞のチラシで見た「富田都市農業交流センターのシバザクラ」を先に見てこよう!・・と朝食後すぐさま千葉市若葉区へと車を走らせた。
辺りには牧場なども点在する千葉市郊外の畑の中にこの施設はあった。 こんな畑の中の何処にシバザクラが?・・・と思うような感じだったが既に5-6台の車が入っている駐車場に誘導員の指示に従って車を停め、すぐさま園内に入って行くと・・・・
外からは想像できないような広々とした芝生の彼方にピンク色、あれがシバザクラかも!・・・と足を速める。
近づくに連れて敷き詰められたシバザクラの色模様が見えてきた!
これは予想以上に広そうだ!
更に奥に行って見渡してみるとこれはなかなか広い!
この広々感を強調してみたくなり、17-40mmの広角レンズに換えて撮ってみたのがこの写真。
こちらは目線を下げ、こんもりとした丘をシバザクラが埋め尽くすような感じを出してみようと撮ってみた。
これはシバザクラの周囲を巡る一周1km弱のトラック状の散策路の反対側からの眺め。 千葉市内にこんな場所があったことを今まで全く知らなかったのでちょっとびっくりの一時だった。
そこを後に次に向かったのが川村美術館だ。 距離的には近いので最短距離の目星を付けながら車を走らせはしたのだが、狭い農道が入り組んでいて分かりにくい。 その内谷津田の奥の里山の上に美術館の建物が見え、農道から美術館の裏側に抜け出してホッと一息。
駐車場は混んでいた。 やっぱり凄い人出だ!
早速美術館を通り越してつつじ山に向かう。
初めてつつじを見に来たので何処かと思ったら、池の対岸に赤い絨毯ののように見えるのがつつじ山のようだ!
やがて普段は入ることが出来ないこのような木漏れ日の森を抜けると・・・
研究所の建物の前に広がるつつじ山が目の前に広がっていた。
緋毛氈を敷き詰めたようなつつじの赤が眩しい!
全長300mのつつじの絨毯は見事と言えば見事!
つつじの終点から桜並木の道を下って行ったら木間越しにこの池の端の藤棚が見えた! ここの藤が咲いているのを見たのは初めてかも!
近くで見るとなかなか見事に咲いている! 今年はフジの花がどこも綺麗だ。
いつもの自然散策路を戻りかけた時、どこから逃げ出したのか池の柵の外を散歩している白鳥達に対面。 1m位近づいても平気でポーズをとっているからなかなか可愛い!
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF24-70 F4L IS USM)