2007年11月22日木曜日

田園のカエデ並木

早々と日本海側は大雪とのニュース、ここ数年大雪が降ることが多くなったことと地球の温暖化との因果関係はどうなっているのかなあ・・と思ってしまう。
太平洋側の千葉は今日も秋晴れ、
ふと数年前に目にした佐倉市の岩名運動公園入り口のカエデ並木の紅葉を思い出し行ってみると、既に紅葉は盛りを過ぎようとしていた。



遥か彼方の田圃の向こうに赤く連なるこの並木を始めて見たのは数年前、あの時の感動が忘れられず毎年見に来るようになったのだが、最盛期の紅葉に出会うのはほんとに難しい。

佐倉の街並みから続く並木道は丘陵地の運動公園へと続くのだが、何も無い田園の中の並木道にはどこか不思議な魅力を感じてしまう。
運動公園への登リ口辺りのカエデ並木はもうすでに葉が散り始めていて寒々とした感じがしてくる。 そういえば今日は木枯らしが一段と強く吹いていて、それでなくても寒いのだが・・。
坂を登って駐車場の上に出ると、公園の樹木の紅葉が秋の陽光に輝いていた。
カエデの樹は・・というともう殆ど葉を落としていた。
標高差にすれば10~20メートル位しか無いはずだが、樹木の茂る丘陵地だけに秋の訪れも早いのかも・・・・。