昨日の朝、ふとカメラをいじりたくなって玄関先に咲いているフウロソウでも撮ってみようかな・・と出てみると、足元に見覚えのある桔梗の仲間の花が咲いていることに気が付いた。
やたらと茎をのばしてはびこっているこの草は一体なんだろう?・・と思ったのはつい先日のこと、それが花を咲かせていたのだからちょっとびっくりやらうれしいやら。
ところがこの花の名を思い出せない。 蕊の形はキキョウの仲間だからカンパニュラだがその後を何と言ったっけ?・・とネットで探したらアルペンブルーだと判明。
園芸品種の図鑑を見たら、これはカンパニュラ・ポシャルスキャナという品種で流通名がアルペンブルーなのだそうだ。 庭でお馴染みの花だが一向に覚えられない花である。
一方、最初に撮ってみようかと思ったフウロソウがこれ。 これも栽培種の花なのでよほど撮るものが無い時以外は撮ることが無い花。
ちょっと裏庭を覗いてみたら嬉しい花をみつけた。
このユキノシタの花だ!
もうこの花が咲く季節になったのだ。
近くにこのハルジョオンの花まで咲いているでは!
この前草むしりをした時抜き忘れていたらしいが、我が家の庭は雑草が良く似合う。
(カメラ: EOS 7D)、(レンズ: EF-S60mm F2.8 マクロ USM )
ところで今朝のTVは932年ぶりの金冠日食で日本各地が盛り上がったニュースで溢れていた。
こんな機会は生きてる間に二度とないので遮光用具を準備して手ぐすね引いて待っていたのにあいにく北総のわが町は雲が厚く垂れこめて何も見えずがっかり。
8時を過ぎたころようやく雲間から薄日が射してきたので見てみると、もう日食が半分以下の終盤になっていた。