2010年10月2日土曜日

本佐倉城址での試し撮り

今日は秋晴れの爽やかな良い天気、手に入れたばかりの超広角レンズの試し撮りに蕎麦の花が見頃と思われる本佐倉城址に出かけることにした。 
戦国時代に北総を支配した千葉氏の紋章をあしらった盾が並ぶ城跡はどことなく秋の気配がする。
東山馬場」の上にやってっ来て、今盛りと咲いている一塊のツルボの花に遭遇! f=10mmのレンズの被写界深度を活かした写真がどんな具合か試してみたのがこの写真。 構図が今一だが想定内の仕上がりだ!
東山」の「虎口」と呼ばれる切通し、そこからかって印旛沼だった広大な干拓田が広がる光景にしばし見とれる。
傍らに咲くツユクサに目が留まり、超広角レンズの効果を試してみたのがこの写真。 これもほぼ期待通りでほっとする。
更に上に登って「倉址」と呼ばれる場所にやってくると、白い花を付けた蕎麦畑が目に入ってきた。 だいぶ咲き揃ってるみたい!・・・と先を急ぐ。
先日来た時は未だ花が咲き始めたばかりだったが、今日は見事に咲き揃っている!  良い時に来た!
天気もいいし、爽やかな風にそよぐ蕎麦の花の清楚な姿が心地よい。
傍らにはツルボの花の群落もある!
何だか以前にも増して華やかに見えるのは気のせいか?  澄み切った秋の空気のせいなのか?