2008年5月7日水曜日

ローカルの花の名所巡り

昨日に続いて今日もまた良い天気になった。 昨日はこの季節には珍しくあまりに爽やかな天気だったのでのんびり心地良い昼寝を楽しんでしまったが、じっとしててはリハビリが進まないので今日は印旛村の藤の花見に行くことにした。
近くに行ってみると予定通り咲いているようだ。
気の利いた公園があるわけもない田舎では、このような山藤を眺めるのが季節の楽しみの一つ、とりわけこの近郷ではこの藤に勝る藤はないと勝手に思い込んでいる。 近くに寄って見上げてみると、今年もため息が出るほど見事に咲いている。

ここは印旛村松虫の道祖神のある辻、荘厳な雰囲気のスダジイの巨木にこの藤がまるで大蛇のように絡みついているのだ。




近くの松虫寺にお参りして次に向ったのは成田市の下総松崎にある一軒の家。 ナンジャモンジャの花見が目的だ。
行ってみるとこちらの家の庭も予定通りこの花が既に最盛期を迎えようとしている所だった。
この花の本名は「ヒトツバタゴ」というのだが、「ナンジャモンジャ」と呼ばれることの方が多いようだ。  そういえば長年この花が何の樹の花なのか疑問に思い続けていたことを思い出す。 


「これは一体なんじゃもんじゃ?」 と思ふ人が多かったからこの名で呼ばれるようになったのかも・・・。