今朝は11月初旬の涼しさ、雲は多いが散歩には好都合とばかり家を飛び出した。お目当ては里山に咲くサラシナショウマの花。
時折雨がポツポツ当る田圃の畦を歩いていたらあぜ道の常連さんのこの「タカサブロウ」の花に会う。
成田線の線路脇に差し掛かる。 見るとその両脇は既に「セイタカアワダチソウ」の花畑になっている。
線路の土手にはこの「オオバクサフジ」が未だ咲いている! こんなに遅くまで咲いているとは・・・と驚いた。
台地の草原もすっかり秋の装いにだ!
谷津田に下って里山の縁を行くと、すぐさまこの「サラシナショウマ」が目に入った! やっぱりもう咲いているのだ!
サラシナショウマと一緒にこの「ヤマトリカブト」も咲いている! そういえばこの花も同じ時期に咲くのだった!・・と思いだした。
この時期お馴染みのこの「ヤクシソウ」もあちこちで迎えてくれる。
この「サラシナショウマ」、後ろに控えているのはウラシマソウの実だ!
この「サラシナショウマ」が並ぶ姿はなんとも優雅、思わず見とれてシャッターを押す!
この「ユウガギク」も咲いている。 奢ることも無くひっそりと山際に咲くこの花がなんとも愛おしい。
今年はこの「ヤマウド」が豊作のようだ。 先日の台風で倒れたのか、山径をふさいでいるこの樹を何度も跨ぐ。
頭上を見上げると何やら実が一杯生っていた。 この実は見たことがあるような気がするが何だろう・・・と図鑑を調べたが今一はっきりしない。 なんとなく「モチノキ」に似ているような似てないような気がするのだがどうだろう・・・。