遂に庭のハンゲショウの葉が白くなり花を咲かせ始めた。
暦を見ると今年は7月2日が「半夏生」だから随分早いような気がする。
雑節の一つ「半夏生」は夏至から数えて11日目くらいだそうだが、このころ咲くハンゲショウに由来するとの説もあるように、この花が咲き出すといよいよ夏の始まりという実感が湧いてくる。
早速ハンゲショウを撮ろうとカメラに新しいレンズを着けて庭に出ると、
カーポートの車の陰にこのアルストロメリアが見えた!。
何時の間に咲いててたんだろう・・・と思いながらカメラを向ける。
これがハンゲショウ! もう結構花が開いているからだいぶ前に咲き出したらしいが気が付くのが遅かった。
これはモナルダの花! 目の前の小さな庭なのにこんなに咲いていることに今朝気が付いてびっくり!
この花、普通真っ赤な色のが多いのだが、我が家のこの薄いピンクのが気に入っている。
例年になく沢山咲いて庭を賑わしていたピンクのホタルブクロも咲き終わり、寂しくなってきた家の陰でこの白いホタルブクロが咲いていた!
これは最後のシモツケ! ほとんどの花は終わってこの一枝だけが最後の花を付けていた。
これが終わるといよいよ辛い夏本番に突入か!
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ: EF24-70mm F4L IS USM)