2011年2月11日金曜日

SMART警告

今使っているXP搭載のパソコンを買ったのは5年前、OSやセキュリティソフトのバージョンアップの度にトラブルに見舞われて散々苦労させられただけに愛着もひとしお。 
最近はディスクトップ上のフォルダーのアイコンをクリックしてもファイルが開かなかったり、マイドキュメントやマイコンピュータのみならずコントロールパネルすら開かなくなって身動き取れなくなることもしばしば
ある時、このキーボードのホットキーからだとメールを開いたりインターネットに繋いだり、
このパソコンマークのキーでマイコンピュータが開けることを知ったので、なんとかこれまでだましだまし使い続けることが出来たというものだ。



 
とは言え、システムが入っているハードディスクは長年使っている内に容量が残り少なくなってしまった上に、このところチリチリと異音すら出し始める始末、何とかしなければまずいなあ・・・と頭を悩ます日々が続いていた。
 
ところが先週、突然見慣れぬポップアップが出てきて、「ハードディスクの一つが近い将来故障する可能性があり、その場合全てのデータが失わる・・・・」と只ならぬことが書いてあった! 見ると表題にSMARTとある警告で、右下のタスクバーの通知領域には黄色いマークが点滅しているのだ!

20年以上もパソコンをいじっているがこんな警告は初めてなので早速ネットで調べてみると、これはハードディスク内を常に監視し、異常の有無を分析して通知するシステムが作動した結果だと分かった。 S 自動で、M モニター・監視し、A 分析結果を、R 報告するT 技術が組み込まれているってなこと今まで全く知らなかったのでびっくりするやら感心するやら・・・・。
事前に警告してくれるのは有難いが、それにしてもこれはえらいことになった。 
何時駄目になるのか気が気ではないが・・・と考え込んだ末、5年も働いてもらったんだから仕事を新鋭機種に引き継いで引退してもらうことにしようと決断。
それは良いが、大量の写真、確定申告のソフトやデータ、メールやメールアドレス、買い物の様々なデータ等、無くなると困るものが結構大量に存在する! これらを一体どうやって引っ越そうか・・、と新鋭機種を入れる前から又頭が痛くなってきた!