先週の金曜日に雨の庭を覗いていた時、シモツケの小さな蕾にピンクの花の色が見え始めたことに感激したばかりだったが、昨日見たら既に花が開いていてビックリ!
この所続いている真夏の陽気に出歩く気にもならなかったが、花にとっては絶好の陽気。 庭では他にもいろいろ咲き出しているかも・・・とカメラを取り出し庭に出た。
先ず最初に撮ったのは、奥方が「リョウブ」と称する見事な花穂を付けた1m程度の小さな樹
以前からどう見てもリョウブとは別物のような気がしていたので調べたら、北米東部原産で明治期に渡来したユキノシタ科のコバノズイナという樹のようである。
これは玄関前のたたきの隙間に一斉に咲き出したコモチマンネングサ!
これは今最盛期を迎え裏庭のあちこちに咲いているユキノシタ!
これは裏庭で急に咲き出したキキョウソウ!
北米原産の雑草だが毎年この時期楽しみにしている結構可愛い花だ!
玄関先でいまだに次々に咲いているヒルザキツキミソウ!
そしてついに咲き出したシモツケ!
この花とキョウカノコが咲き出すと初夏も本番なのだが、今年はキョウカノコが病気で咲かなかったのは寂しい限り。
草むしりをさぼった庭に生えたタンポポ!
タンポポが生えるようでは管理不行届きだから急いで草むしりしなければ・・と思ったが、良く見ると、
総苞外片が反り返っていないことに気が付いた!
これはセイヨウタンポポかと思ったが驚いたことに紛れも無く貴重なカントウタンポポ! 大切に保存しなければ・・・だ。
見慣れないエキゾチックな綺麗な花があると思って奥方に聞いたら、これは友達に貰ったデルフィニュウムという種類の一種だと言う。
この時期お馴染みのアストロメリアも遂に咲き出していて初夏を実感!
そしてこのホタルブクロまで咲いていたからビックリ! もう既に野山にも咲いていて間違いなく初夏の雰囲気が漂っていそうだ!
これは背丈が50cm以上、花の直径は10cm以上もあって花の名から抱いていたイメージと違うので好みではないアマリリス。
でも奥方はこれが大のお気に入り、今年はこれまでになく見事に咲いたのでご満悦のようだ!
(カメラ:X-T2)
(レンズ:XF18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS WR &
XF60mm F2.4 R Macro + Close-up No.5 )