朝のうち曇っていたが次第に雲が晴れて何時に無く暖かくなった今日、パンダガモを求めて房総風土記の丘の坂田ケ池に行ってみた。
水鳥を探して池の周囲の木立の中を歩いていると、カルガモやハシビロガモの群れが一斉に岸辺の樹陰から沖へと逃げ出して行く。 先日もそうだったが、今日も駐車場のある池の表側には水鳥の姿がやけに少ないと思ったが、皆池の周囲の樹陰に潜んでいたのだ。 しかしあの白いバンダガモの姿は今日もどこにも見えない。
ふと、この池には少数派の「ホシハジロ」のペアがいることに気がついた。 この写真はその雄だ。
そしてこちらは雄の数メートル後について泳ぐ雌。
この池を一周すると4000歩近くの歩数になるから目的のパンダガモに会えなくてもウォーキングの効果は多少あるのでまあいいか・・・とせっせと歩いた。 側らの高い木の梢で小鳥が数羽飛び回っていた。 見上げて望遠で覗いてみるとその鳥はメジロ、だが高過ぎて撮るのを諦める。 ふと、行く手の木の枝に「シジュウカラ」が飛んできて止まった。
池の縁には日向ぼこする「マガモ」の姿、今日はほんとに暖かい。