きっかけはソファーに座ってTVやiPadを見たりしている時、コーヒーの置き場所が無くて不便だったこと。
小さなテーブルが欲しいなあ・・とインテリア家具店やネットオークション等でも探したが、気に入ったサイドテーブルは結構値段が高くて手が出ない。
そんな時思い出したのが先祖から受け継いで置き場に困っていた大正から昭和初期の古い整理ダンスを解体し、捨てるのが勿体なくて何かに使おう・・・と保管していた立派な楠の化粧板のこと。
うまい具合に余って置き場に困っていた丁度良い大きさの白い棚板もあったので、これを土台にして脚などを付け、サイドテーブルを自作することを思いついた。
構想してからほぼ一週間、サイドテーブルの組立完了!
とは言っても、楠板の周囲を囲う工作を失敗して、接合部が隙間だらけになってしまいがっくり!
きちっと測って鋸を入れたつもりなのに何処を間違えたのか残念至極、コーキング材で塞がざるを得なくなってしまった。
気をとりなおし、工作に失敗した部分に塗装をしたら
このように工作の失敗よりも、古い楠の化粧板の味わい深さが勝っていたのでほっとした。
でも白い色の縁取りはちょっと気に入らない! 出来れば何か他の色に塗り代えたいがその内気が向いたら考えることにしよう。
(カメラ:X-T2)
(レンズ:XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)