2009年7月3日金曜日
川村美術館の大賀蓮
今日も朝から曇り空。 それでも昨日より空が明るい感じで雨は降りそうにない。 それならば・・と、隣町の川村美術館の大賀蓮を見に行くことにした。
駐車場に車を停めて園内に入るやいなや、咲き揃った桔梗の花が迎えてくれる。
林の中の遊歩道から、花をつけた大きな合歓の木の枝が池に張り出しているのが見える! あんな所に合歓の木があったとは・・・。
ここの名物ヤマユリが既に蕾を付けているのを確認しながら歩いていたら、なんと既に咲いている花に遭遇! こんなに早く咲いているとはビックリ!
蓮田に向う坂道には未だ綺麗なガクアジサイが咲いている。
蓮田近くに来た時、咲き残るシモツケに遭遇。 これは珍しく白花のシモツケだ!
蓮田にやって来た。 この辺りで大賀蓮を見ることが出来るのは限られているので周囲は大盛況。
人を避けながら蓮田の周囲を一回りしてから目ぼしい花にレンズを向けることにする。
ここの蓮は未だ蕾も結構多い。未だしばらくは楽しめそうだ。
何度見ても大賀蓮は優雅で綺麗。
茂った葉の上にすっくと咲いている花がなんとも気高い感じ。
蕾にノシメトンボが止まってる! 見るとトンボがほんとに多い。
大賀蓮を堪能したので池を回って帰路に着くことにした。池の端まで来た時、緑に映えるこの橙色の花がことのほか気に入っているヒオウギズイセンの花が目に入る。
「ミソハギ」も咲いている。 この花、「溝萩」と書くのは知っていたが、本来は「禊萩」と書いて祭事に使う花から来ているとは知らなかった。 ともかくこの花を見るともう直ぐ夏だ!・・と実感する。
蓮田を振り返ってみてびっくり、回りを占拠してしまったカメラマンの姿しかない!
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