今日も抜けるような青空が広がったのに一向に気温が上がらず寒い一日、 寒さが一段と身にしみる歳になってしまった人間にとってはかなりこたえる。
意を決して昨日の強風でゴミが吹き溜まったカーポートの掃除をしていたら、家の壁際に植えてあるネコヤナギの白い綿毛が目に入った。 今年も真っ先にやってくるこの春の使者を撮らぬわけにはいかぬわい・・とカメラを持ち出した。
近くに置いてある鉢ではサクラソウの蕾が伸びていた。 見ると蕾の先端が赤味を帯びているではないか! 寒い寒いと言ってるうちにも春の足音は着実に聞こえてくる。