2005年5月3日火曜日

藤の花が咲き出した!

29日から2日迄栃木の山に出かけた。 さすがに山は今春真っ盛り、今年2回目の春を楽しんで帰って来た。 

千葉に帰ってくると、里山には既に藤の花が咲き出していることに気が付いた。 ほんの数日の間に様子が変わってしまうからうかうかしてられない。
今日早速印旛村の松虫寺に出かけてみた。 ここのスダジイの巨木に絡む藤が気になったからなのだ。

行ってみるともう既に大きな樹は藤の花で飾られていた。
毎年この辺りでは一番立派なこの藤を見に来るのだが、大蛇が巻きついたようなこの藤は何度見ても感動してしまう。




ここ、松虫寺にはもう一つのお目当てがある。 それはお寺の境内のカヤの古木に寄生して咲くカヤランなのだ。
大きなカヤの樹の葉陰にぶら下って咲く1cm程度の小さなこの花、他の場所では未だ出会ったことが無いので毎年眺めるのが楽しみなのだが、三脚を持ち歩かない主義なので、望遠レンズで何度試しても暗くて小さくてなかなか上手く写真が撮れないでいる。

今日も何度もシャッターを押してはみたがほとんど失敗ばかり、何とか一枚だけ写っていたのでほっとしたのがこの写真。
このお寺の山門に続く径の斜面には例年ジュウニヒトエが咲くのを思い出し、探してみると今年も丁度咲いているところだった。 地味ではあるが、毎年のように会っていると情が湧くのか会いたくなるからおかしなものだ。
山門を通り過ぎると、径は里山の雑木林の中を下る坂道になる。 その道の前方に、なにやら白い花を付けた潅木が目に入った。
近寄ってみるとガマズミの花のようだ。 そういえば、ここにはこの時期開花するコバノガマズミがあったのに、ここ数年会っていないことを思い出した。 
普通のカマズミが未だ小さな蕾の塊が出来たばかりのこの時期に開花するこの花との対面は久しぶりで懐かしかった。