今日は一日秋晴れの良い天気だった。 今年は銀杏並木が例年に無く綺麗に色づいて良い雰囲気になっているし、庭のモミジも珍しく綺麗に色づいているので秋の写真を撮るには絶好なのだが、このところいろいろと所用が多くて思ふに任せないでいる。
夕方、ふと西の空に掛かった雲が沈みゆく太陽の光に燃えるように染まっていることに気が付いた。今がチャンス!・・とばかり所用を中断してカメラを取り出し、印旛沼の干拓田に急行したのだが・・・
干拓田の用水路脇に到着してみるともう既に陽は沈み、このように申し訳程度の名残の夕焼け、
天体ショーのクライマックスは既に終わっていてがっかり! 夕焼け空に気づくのは一番綺麗な時、それから写真を撮ろうとカメラを持ち出していたのでは遅すぎる・・って分かっちゃいるけど何時も同じ失敗ばかり。
がっかりして帰りかけた車窓に赤く染まった雲、急遽家の近くのスーパーの二階の駐車場に入って西の空を眺めたのがこの写真。 色があせてお仕舞になったと思った雲が沈んだお日様に照らされて赤く焼けていた! こんなこともあるんだなあ・・・と思わず嘆息。