2006年2月5日日曜日

ミコアイサ

所用があって隣の成田に出掛けたのだが今日もほんとに寒かった!
天気は良かったのでついでに風土記の丘に立ち寄ってみたのだが、車を降りると冷たい風が身に浸みる。 丘の影なら風が幾分遮られてしのぎやすいに違いないと、雑木林の中を下って広い水面に風波の立つ坂田ケ池に行ってみた。 冷たい風の吹き付ける水面には水鳥の姿も無い。 山に入り組んだ風の当たらぬ池の奥に行ってみると、そこには風を避けた水鳥が群れていた。
その中に、この前初めて出会った「ミコアイサ」の姿があった。
見るとカップルで泳ぐ姿もある。
パンダのように可愛いミコアイサの姿をしばし眺めていたが、ふと枯れた蓮の茎に何か白いものが引っかかっていることに気がついた。 なんとそれはだった。 

カメラを持つ手もかじかんできたので早々にそこを切り上げて帰ることにした。