このところ朝晩は一段と寒さを感じるようになってきて、 我が家周辺もだいぶ秋の色が濃くなってきた。 今日はご機嫌斜めだった腰の神経が幾分穏やかになったので、近くの田園に繰り出してそんな秋の田園風景を眺めてきた。
刈り取った後に伸びた稲の黄葉も秋の風物。 こんな田圃を「ひつじだ(穭田)と呼ぶ」・・とは俳句をたしなむおふくろから昔教わった。
ピーナツ畑のある台地に行ってみると、このサトイモ畑の向こうに藁を乗せたピーナッツボッチを発見!
最近はブルーシートを被せたものが殆どなので藁を乗せたのを見ると嬉しくなり、近くに行って眺めてみた。 やっぱり藁の方が風情がある!
ブルーシートを被ったピーナッツボッチも見える。 背後の木々の色が綺麗だ!
これは孤独で頑固そうな柿の木。 北風に飛ばされた畑のビニールシートを枝にひっかけても全く動じる様子も無く赤い実をたわわに付けている。