いよいよ梅雨の季節、西日本では激しい雨が降り出したらしいが関東地方は曇ってはいるが本番は未だこれから。
庭を眺めると山に行っている間にキョウカノコが終盤を迎えてみすぼらしくなっているが、一方玄関のアプローチや裏庭では雑草等も取り混ぜていろんな花が咲いていた。
これは玄関のアプローチで盛大に咲きだしていたホタルブクロ。
これも玄関のアプローチのちょっとした隙間に咲いたヒルザキツキミソウ! 雑草のこの花はこのあと草むしりされる運命だが・・・。
このゲンペイクサギもしばらく前から咲きだしている。
玄関脇で踏みつけられても元気に咲いていたアルペンブルーが最後の花を咲かせている。
裏に回ると先ず目に入るのがこのユキノシタ。 はびこり過ぎてかなり抜いたので今年はあまり多くない。
天辺に小さな紫の花を付けた草が生えていた。 キキョウソウだ!
ミツバが大きく育って小さな花を付けていた。 小さすぎてこれでもまだよく分からない。
今年もこのコモチマンネングサが咲く時期になっていたんだ!・・・と季節感が蘇る。
表に回ってみたらシモツケが既に咲きだしていた! 山に行く前に見た時は粟粒のような蕾だったが、其の後の真夏のような暑さで一気に咲いてしまったようだ。
これは長いこと咲いているコエビソウ。 こういう栽培品種は季節感がなくて頂けない。
これはやはり南米原産の栽培種、アルストロメリア。 ユリズイセンという和名だそうだがなんとも変わった模様の花だ。
狭い所で元気に数を増やしたキョウカノコが、初夏の庭を飾る大役を終えようとしているところ。 ここ数日続いた猛暑には耐えられなかったようだ。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro)