2007年3月16日金曜日

赤味を帯びてきた桜の蕾

今日東京では遅い初雪が降ったといううすら寒い一日だった。 それでも夕刻になると薄日が射すようになって天気は回復傾向にあるようだ。
そんな風が冷たい夕方、運動不足解消のために普段は行かない1km先のスーパーまで買い物がてら今日もウォーキングすることにした。
屋並の外れのいつもの桜並木になっている用水路脇を行く。 桜の木の枝先には大きくなった蕾がたわわに付いていた。
そんな中に赤味を帯びた蕾発見、この分だと一週間位の間に咲き出すかもしれない!
国道を渡ってコンビニ脇の路地に入る。 その角の草むらに、群がるようにカラスノエンドウが生えていた。 見るともう既に花を付けている! この花が咲くのを心待ちにしていたのでことのほか嬉しかった。
人家の庭先にユキヤナギが咲いている。 昨日見たのに比べればみすぼらしいが、今日はマクロレンズを着けていたので又撮りたくなってシャッターを押していた。 大写しにしたのは初めてだが、こうして見ると結構可愛い。
スーパー近くの住宅街、未だ造成しただけの空き地がホトケノザのお花畑になっていた。 こんな所でも視点を変えると素晴らしい情景に出会えるものだ・・と嬉しくなる。
この空き地はこの他タネツケバナ、ハコベ、ペンペングサ等の春の雑草の天国のようだ。
ふと覗いたファインダーの中にオランダミミナグサの姿が入った。 こんなただの雑草だが、何か惹きつけられるものを感じてシャッターを押していた。