2008年10月27日月曜日
隣町の公園見物
今朝窓を開けたら朝日が眩しく射し込んできた。 やっと晴れた!と嬉しくて早速何処かへ写真を撮りに出かけたくなる。 そうだ!来月のCATV番組表の表紙に出ていた公園に行ってみようと思いつく。 調べたらそれは佐倉市にある「七井戸公園」だと分かったからだ。
着いてみるとなかなか感じの良い公園だった。 表紙に出ていたメタセコイアは未だ緑だが、これが黄葉したら又綺麗だろうなあ・・と想像できる。 池には大きな鯉が泳いでいてびっくり。
池の縁を行くと鴨が集まっていた。 子供たちが餌を撒いていたらしい。 この鴨、冬鳥の「ホシハジロ」、 もう冬鳥が渡ってくる季節なのだ!
「ここには昔、この町が開発された頃友達と来たことがあるわ」と家内が言う。 こんな公園があるとは全く知らなかったのでそれを聞いて一瞬驚いたが、そういえば「奥様ネットワークの情報網」は凄いから男社会とは訳が違うよなあ・・と納得しながら行くと、あの表紙の情景と似た場所にやって来た。 表紙の写真は12月頃の写真のようだ。
メタセコイヤの樹が沢山植えられている。 この公園は明るくてなんとも気持ちが良い!
近くにはイトーヨーカ堂の大きな建物や小学校があるのだが、樹木に囲まれた公園の中を歩いているとそれ等が在ることすら分からない。 このように綺麗に整備されているこの公園、季節ごとに様々な雰囲気が楽しめそうだ。
草笛の丘の秋の薔薇
七井戸公園を堪能した後、時間を見ると未だ10時半。 家内が「それなら薔薇を見に行かない?」と言うので寄り道して西印旛沼近くの草笛の丘に行ってみることにした。
入園料を払って中に入ると、 遠くでバスでやって来た保育園児の賑やかな声がするが、オールドローズ園の駐車場はガラガラ。 早速閑散とした園内に咲き残ったお気に入りの花にレンズを向けながらのんびり巡り歩く。 その一つがこの花だ。
すっかりまばらになってしまった園内は寂しい限り。 咲いている花を見つけては眺めてみるが、綺麗に咲いているのはやっぱり少ない。 でもこの花は結構綺麗に咲いていた。
ちょっと変わった模様の花を見つけた。 こんなのは初めて見る花だ。
この優しげな色合いの花もなかなか良い。
秋の陽射しがどことなく弱々しいのか、この花のようにどれも愁ひを帯びているように見える。 初夏のはちきれるように輝く薔薇の花とは随分違う・・・と思ったのだった。