2008年12月21日日曜日
初冬の田園風景
昨日は天気予報で全国的に良い天気と言っていたのに、千葉だけは時折雨も降る悪天候にがっくり。 4月からの禁煙で増えた体重の減量のためせっせと歩かねば・・と思うのだが、その意思も天気次第でままならない。
今日はやっとお日様が顔を出したので早速田園を散歩した。 田圃の畦を歩いていたら「イヌガラシ」の花が咲いていた。 一昨日も見かけたこの花、初冬になっても未だ咲いている。
セイタカアワダチソウとススキの華やかな時期を過ぎ、さすがに田園は冬枯れ色に染まっている。 今日は何時に無く暖か、湿った空気で遠くが霞んでいる。
田の畦の一際赤いアカザの紅葉に目が留まる。 この時期恒例の風物だ。
暖かい冬の陽光に輝く冬枯れの草原も又この時期の好きな風物。 冬の陽光はほんとにありがたい!
田圃を抜けて昔ながらの屋並の中の小路を行くと、 真っ盛りの生垣の山茶花にほっと目が留まる。