昨日田圃に行く途中、農家の庭先に立つ赤い葉を僅かに残した樹があった。 辺りの雰囲気に妙に懐かしさを感じてシャッターを押していたのだ。
宅地造成で盛り土してそのまま放置された跡があった。 見るとほとんどの草が枯れ果てた中に、寒さにもめげずに咲くノボロギクの姿があった。
傍らには春を待ちきれずに丈を伸ばしたホトケノザも花を付けている。
こんな何気ない田舎の情景に惹かれるようになって久しいが、やっぱり何かほっとするから不思議である。
そんなことを思いながら眺めていたら、なんと花を付けたカラスノエンドウまで生えているのが目に入ってびっくり!