2008年2月15日金曜日

久しぶりに出会った「タゲリ」

今日は昨日までの強い北風もおさまり、青空の広がる印旛沼干拓田に行ってみた。車の中はもう陽射しが暑く感じられるくらいだが、窓を開けるとやっぱり空気は冷たくて思わず首をすくめてしまう。 遠くに霞む筑波山の彼方まで広がる田圃を見ていると爽快な気分になってきた。 

早くも遠くで田を耕す耕運機の姿、近くに行ってみると周りに群れているのは「タゲリ」だった!
そういえば去年出会ったのは何時だったかなあ・・と調べたら11月24日、 2ヶ月半ぶりの対面。 なるほど「タゲリ」という名だけあって、盛んに掘り返された田圃を突っついて嘴が泥だらけだ!
それにしてもこの鳥、色といい姿といいなんとエキゾチックなことか!  真っ黒なネクタイと長い頭飾りのこの鳥が雄らしい。
後ろ姿もほんとにユニーク、 不思議な鳥もいるものだ。
見渡してみるとどうやら耕運機が耕す傍らにこの鳥が20羽近くは居そうだ。 
何処からやってくるのか、 どうして田圃が掘り返されてるのが分かるのか、考えてるとほんとに不思議なことだらけ!