今日は孫を連れて一家総出で成田市台方の麻賀多神社の初詣に出かけた。
久しぶりに訪れたこの神社は印旛郡・市にある十八社の麻賀多神社の惣社、平安時代の古書「延喜式」には四番目に記載されている由緒ある神社なのだそうだ。 だがこの神社の魅力は何といっても本殿脇のこの杉の巨木!
樹齢千二百年、幹周り8mで高さは40mというだけあって、その迫力は抜群!
設えてある周囲の桟道を巡ってみると、その太さには圧倒される!
見上げてみると太い幹が雷にでも打たれたのか、途中で折れているようだ。 そうでなければ40mどころの高さでは無かったろうに・・・と惜しまれる。
ふと見ると、境内のかがり火から立ち上る煙が森の中の木漏れ日の線を描いていた。 この麻賀多神社の鬱蒼とした森は千葉県指定の天然記念物になっているのだそうだ。