朝5時半、目が覚めるとほんのり明るみ始めた空に木々の梢と山のシルエットが見える。
夜中吹きすさんでいた風はうそのように静まり返っている。
この分なら山道を抜けて行っても問題無さそう・・・と朝食を済ませて帰り支度を開始。
帰りは高原山越えの道を通って塩谷町に出た後、宇都宮から茨城経由の高速道で帰ることにした。
山の家を出たのは8時ちょっと過ぎ。 黄葉が奇麗な山越えの急な道をひたすら登って往くと、30分もしないうちに釈迦が岳開拓地に入った。
雲の動きが早くて、陽が照ったり蔭ったりめまぐるしい標高750m付近の釈迦が岳開拓地の黄葉!
少し下って標高700m付近の豊月放牧場に差し掛かると、景色が一変、牧歌的な雰囲気!
その下に広がる豊月放牧場でも差し込む陽光に輝く黄葉が奇麗!
更に標高650m位まで下った所のこの景色に車を停めて見とれる!
やがてやって来た東荒川ダム湖の公園からの眺め。 陽が照ると黄葉が輝いて綺麗だ!通ってきた橋が見える!
この景色を眺めた後、ダム湖を後にして一路帰宅の途に就いたが、この4日間の紅葉狩りは大当たりと言っても良い位恵まれた!
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)