もうお彼岸も近いからヒガンバナを見に行こう・・と散歩に出かけたのにたった1輪しか咲いているのにお目にかかれなかったのが19日、そのことが気になって久しぶりに田園散策に出てみることにした。 最初にやってきたのはツリフネソウの群落地。
前回来たときは未だ咲き始めたばかりだったが、いつもの田圃際も・・・
この里山の際も、今見事にツリフネソウが咲き揃っている!
こんなに咲いているのを見るのは久しぶり!
それにしても、こんな見事な群落地が放置されているのは勿体ない気がしてならないのだが・・・、何時まで見ることが出来るのか気になるところ。
ふと見ると、クロホウジャクかホシホウジャクか分からぬが、まるでハチドリのように羽ばたきしながら盛んに蜜を吸っている!
傍らにはこのアカバナも咲いている!
ゲンノショウコも咲いている!
山際の農道を更に進むと、行く手の土手に咲くヒガンバナの赤い色が目に入り急いで近くに行ってみる。
なかなか見事に咲いている!
田圃の畦道にも咲いているのを見つけてカメラを向ける!
更に行くと、今度は農道脇がまるでヒガンバナの花壇のようになっていた!
これだけ咲いていると結構楽しめそう・・・と嬉しくなり、土手の上から田圃をバックに何枚か撮ってみる。
農道脇のヒガンバナ
農道脇のヒガンバナ
ふと見ると、カラスアゲハのような蝶が飛んできた。 さっそくカメラで追ってシャッターを切る!
よく見ると未だ蕾も結構ある。 未だ当分楽しませてくれそうだ。
それにしても9月も末になってようやく最盛期を迎えるとは、今年は猛暑の影響でこの花もすっかり調子を狂わされてしまったようである。