今朝は台風一過の爽やかな天気を期待したのに曇り空。 それでも次第に空が明るくなってきたので房総風土記の丘のヤマユリの様子を見にいってみることにした。
風土記の丘に着くころには雲が切れて青空が覗き始めていた。 駐車場に車を停めて昨日の台風でちぎれた小枝が散乱する林の中に入る。
樹木の生い茂る山道を行き、やがて少し開けた場所に出た時、傍らの草むらにヤマユリが咲いているのが見えた。
やっぱり咲き始めてる! と嬉しくなって更に奥に進むと、ヤマユリの優雅な姿があちこちに現れ始めた。
中には花びらを大きくカールしたモダンな花もある。
今度はまるで栽培種のように色鮮やかな花に出会う。
自然のヤマユリと言っても一つ一つに個性があることが良く分かる。
1.5kmくらい歩いただろうか、森の中の遊歩道の終点までやって来るとさすがに汗びっしょり。
周遊コースを戻りかけた時、固まって咲くこのヤマユリに出会った。