2006年9月20日水曜日

台風一過の野の花

ここ数日台風の影響でじめじめした蒸し暑い日が続いていたが、今朝は秋晴れの良い天気、陽射しは強かったが爽やかな風に誘われて町外れまで散歩に出かけた。

急にキンモクセイの香りが漂い始めた町並みを抜け、カワセミが姿を現す用水路に出る。 
カワセミはいないかなあ・・・と目を凝らすが姿は無い。 今年は未だ一度も出会っていないので寂しい限りだ。 

用水路の土手ではこの真っ赤な彼岸花が咲き始めたところだった。 





橋を渡り、庭に秋の花が咲き乱れる農家の前を行く。 その先には稲刈りの終わった田圃やうっそうと草が茂った休耕田が広がっている。

休耕田の草むらの中に何やら赤みを帯びた小さな花が見えた。

望遠レンズで覗いてみたら、その花は「アカバナ」だった。 もうアカバナが咲く時期なんだ・・・。
その先の農家の前の田圃に一塊になってシオンが陽に輝いていた。 背の丈2m近い!
平安の昔から観賞用として植えられてきたというこのシオン、去痰剤として効能のある薬草なんだとは知らなかった。
田圃を抜けて線路際の木陰に出ると、 道端に「ハキダメギク」が群生していた。 この小さな花の形がどういうわけか好きなので、出会うたびに撮っている。
線路脇の草むらにはそろそろ町の「野草観察会」で初めて知った「オオバクサフジ」が咲き始めているかも・・と思い出し探してみると、その花は直ぐに見つかった。 クサフジと名が付いていても葉っぱは普通のクサフジのように細くない。 

世の中にはいろんな種類の野草があるもんだ!