今日も良い天気になった。 日曜だしそろそろ稲刈りが始まって田圃に鷺が群れてるかもしれないなあ・・と思い、印旛沼干拓田へ行ってみることにした。
広大な田圃には重そうに穂を垂れた稲が陽光に輝いていた。 毎年この時期の田圃を見るとなんとなく嬉しくなる。 我が家の先祖は百姓だから農耕民族の遺伝子が組み込まれているに違いない。
まだ稲刈りを始めたところは少ないようだが、ところどころにもう既に刈り終わった田圃ももある。 しばらく広い田圃の農道を行く。
やがて先方に稲刈り最中のを赤いコンバインが見えた。 でも鳥は見えないようだ。
すぐ近くに行ってみた。 やっぱり白鷺が一羽、稲を刈るコンバインの近くで獲物が飛び出すのを待っている!
コンバインの行く手を見てびっくり! やっぱり何羽もの白鷺がコンバインの通過するのを待っていたのだ。
毎年こんな情景を見るのが楽しみなのだが、どうしてここに獲物が多いって分かるのか・・・、 別の田圃のコンバインの周りには全く白鷺の姿が無いのが不思議である。