今日は晴れたり曇ったりのお花見にはまずまずの天気、買い物ついでに桜の花を巡って成田空港近くの三里塚公園やって来た。
ここは昔御料牧場があった時代の競馬場の跡地、広い敷地には桜の樹以外に何も無く、今日は平日とあって花見の宴も少なく静かなもの。
それにしてもこれだけ桜の樹があるとなかなか見事!・・・と感嘆しながら辺りを見回すと、中に幹が白っぽい巨木が混じっている! どうやらスズカケノキのようだがその大きさにはほんとにびっくり! プラタナスとも呼ばれるこの巨木、競馬場当時から辺りを見下ろしていたに違いない。
家に帰って庭を見ると、何時の間にかボケの樹の下にイカリソウの小さな花が咲いていた。 もうこの花の季節?・・と去年の記録を見てみると、4月11日にこの花を撮っていたから間違いない。 急に里山のこの花に会いたくなった。 ところでイカリソウは何の仲間?・・と又疑問が湧いてきて調べると、あまり馴染みの無い「メギ科イカリソウ属」だというから覚えられない訳だ。