一昨日から急激に気温が下がり昨日はこの時期としては珍しく41年ぶりの雪になったが、今朝は良く晴れて気温も次第に平年並みに近づいた。
いくぶん涼しいくらいが散歩には最適と田園散歩に繰り出した。
タンポポが咲き乱れる田圃の畦はもう初夏の感じ!
ちょっと見ぬ間に畑の麦も大きく育っている!
フキノトウも花が終わって真っ白な綿毛が春の陽に輝いている!
道端の草むらにオドリコソウが2-30cmに育っている。 葉陰を覗くと既にもう花を付けている!
辺りにはカキドオシの花も咲いている。 今年のように寒くても季節の花は春を忘れない!
里山の縁でこのウワミズザクラの蕾を見つけた。 もう蕾がほころび始めている!
カタクリが咲き終わった里山の縁は今このイカリソウの最盛期!
舟の錨に似ていることから付いた名だと思うのだが・・・・・、
見れば見るほど変わった形の花だなあ・・と感嘆してしまう。
半日陰のこの斜面はこのジロボウエンゴサクにも絶好の生息場所、あちこちに群れて咲いていた。
水が滲み出る斜面にこのツルカノコソウが線香花火のように咲いていた。
里山はこのニワトコの花の最盛期を迎えている。 この花を見ると改めて春が過ぎ行くのを実感させられる。
山際の小径を歩いていたら「ツクシ林」に遭遇。 こんなにツクシが密生してるのは見たことが無いのでびっくり!
国道に戻ってきた。 歩数は1万歩を超えている。 ふと見ると、道端にナガミヒナゲシが咲いていた。 もうこの花が咲く季節だったとは・・・と感慨に耽ってしまった。