2005年10月7日金曜日

街中の公園も秋の色

昨晩は久しぶりに東京に出かけて学生時代の友人達と歓談。 つい時間の経つのも忘れ、帰宅したのは深夜零時を回っていた。 おかげで今朝は朝寝坊、目が覚めたときは窓からまぶしい陽の光が射し、数日前から漂い始めたキンモクセイの香りが部屋の中に流れ込んできた。

折角の天気が勿体無いなあ・・と思いつつもまだ寝足りない気分。 眠気覚ましに家の前の公園でキンモクセイを見てこようとカメラ片手に散歩した。

あたり一面キンモクセイの香り漂う公園の周りの桜並木はすでに紅葉が始まっていた。
園内のケヤキもほんのりと黄葉しはじめている。
成田線の線路に沿って並んで植えられている大きなキンモクセイは盛大に咲き揃っていた。  隣家の庭にも多いキンモクセイ、毎年のように10月に入るやいなや街中にこの香りが漂い始めるから不思議である。 どうやってこの季節を知るのだろう・・・。

ふと見上げると、傍らのどんぐりの樹(コナラ)に青いどんぐりが鈴なりだった。
線路脇は結構雑草が茂っていた。 年に数度、作業着姿の工夫が草刈作業をしているのを見かけるが、生命力旺盛な雑草はあっという間にまた茂ってしまう。 
そんな雑草の中のセイタカアワダチソウの花穂が色付きはじめてる。 ほんとに秋が来てるんだ!