いよいよ蒸し暑くて嫌な梅雨の季節がやって来た。 ちょこっと動くだけでも汗がべとついて不快この上ない! こんな陽気では出歩く気も失せて家に籠っていたのだが、今年は玄関の通路わきの細長い花壇にホタルブクロが何時になく一杯咲いているので今のうちに撮っておかないと勿体ないかなあ・・・と、 蒸し暑さを我慢してカメラを持ち出した。
この細長い花壇の花をどうやって撮ってみようか・・・と考えた末に、久し振りに三脚を使って花壇の端にカメラを据え、1.5mの所の花に焦点を合わせた状態で絞りを5.6に固定してズームレンズの焦点距離を変えて撮ってみることにした。
その結果は・・・・
これは焦点距離を50mm
これは焦点距離を70mm
これは焦点距離を105mm
これは焦点距離を135mm
これは焦点距離を210mm
そしてこれは焦点距離を300mmで撮ったもの。
どんな具合に写っているかなあ・・・と現像したら、流石に三脚を使うと画角がぶれないので背景のボケ具合の変化がよく分かって面白かった。 だから何だってんだ?・・・と言われてもちょっと戯れただけのことで特に意味は無いのだが・・・。
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM)