今日も寒かったが、雲の隙間から久しぶりにお日様が覗いて嬉しくなり散歩に出かけた。 もう何週間も歩いてないので軽いめまいと体の重さを感じながらやって来たのは町外れに近いこの場所。
この辺りでは珍しい白梅と河津桜とポプラの樹がある風景。
その先の階段を登ると、眼下に白梅とトンネルのある風景が目に入る。 こんな所に梅の並木があったとは知らなかった。
旧成田街道を横切って昔ながらの横道に入る。 この小径は町名の由来となる伝説の井戸、「酒々井」に至る小径だ。
更に歩いて里山の坂道を下る。 里山の杉の木が赤くなっていて花粉症の人にはつらいシーズン。
坂を下りきり、のどかな小径を行く。 でも北風が冷たい。
印旛沼の干拓田にやって来た。 筑波おろしが冷たいが、陽光は強さを増しているのが良く分かる。
道端や畑の縁には可愛い「ホトケノザ」が咲き誇っている。
農家の庭先に「ミツマタ」の花が春を告げている。
「つくしんぼ」を見つけた! 今年最初に出会った「つくしんぼ」だ!
山際の日溜まりでは「スミレ」に出会って思わず歓声をあげる。
この「ヒメオドリコソウ」も、道端や畑の縁に咲き誇っていた。
もちろんこの夜空の星のような「オオイヌノフグリ」もいま盛と咲き誇っている。
この寒い中、もう「トウダイグサ」も咲いていた。 葉の萌黄色がなんとも心地よい!
田の畦に一本の菜の花が咲いているのが印象的だった。