2008年9月24日水曜日

嬉しい秋の草花!

本佐倉城址に行く途中、そこここに咲き誇る秋の草花にしばしば足をとめる。家を出て直ぐに国道の信号近く、先ず最初に見慣れぬ黄色い花を付けた草が生い茂っているのに目が留まった。
これはマメ科の植物のようだが一体何だろう・・・と後で調べたら、どうやら「シナガワハギ」というアジア大陸原産の帰化植物らしい。 わが町には帰化植物がほんとに多い!
本佐倉城址近くの里山の斜面に白く輝く草がある! 見るとこれは「ベニバナボロギク」の綿毛が陽光に輝いているのだった。
耕作放棄田の草むらに小さなピンクの花を見つけた。 「アカバナ」の花だ!
城址を登っていると、小径の両脇は秋の草花が咲き乱れている。 一際小さくて可愛い花はこの「ママコノシリヌグイ」だ!
蕎麦畑近くの山の斜面に紫のマメ科の花が絡まって咲いていた。 クサフジの仲間のようだが葉の形を見ると「ナンテンハギ」に似ているような気がするが・・・違うような気もして定かでない。 でも何れにしろ珍しい花には違いないので嬉しくなった。