2006年6月29日木曜日

ムラサキシブの花

今日から又梅雨空に戻るのかと思っていたら朝かが陽が射してほんとに暑かった。 
風はあったが、この暑さではとても外に出る気にならない。 昨日撮った写真を眺めるのにも飽きた頃ちょっと庭に出て見ると、片隅に植わっている小さなムラサキシキブの樹が花を付けているのに気がついた。
あまりに小さいのでマクロレンズに2倍のEXチューブを着けてカメラを構えると、その花に小さなハナアブが飛んできてとまった。 このアブ、図鑑を見てみるとホソヒラタアブという種類に似ていた。
マクロレンズを着けたついでに少し遊んでみようと、近くに咲いていたストケシアをクローズアップ。 マクロを着けて手持ちで撮るのは体が僅かに揺れるだけでピントが外れてしまい、シャッターを押すまで結構疲れる。 暑い時期には向いてないなあ・・と汗を拭く。
この花、奥方が買って植えた北米原産のキク科の花だが、栽培種にしては意外と生命力が強くて毎年のように派手に咲いている。
ついでにもう一枚・・と、鉢で咲いてる姫フウロを撮ってみた。 この花もほったらかしの割りに毎年よく咲いている。 この花はなんでも地中海地方原産の栽培種だそうだ。



マクロは息を詰めてピントを合わせるのに一苦労。 さりとて三脚を持ち歩くのはもっといやだから、このレンズを着けて撮ることは今後も滅多にないだろう。