先週のこと、里山近くの畑でジャガイモの花が咲いているのをたまたまカメラに納めていた。
この白い花と次の紫の花である。
この花の形を見た瞬間、「ジャガイモってナス科の植物だったんだ!」と思わぬ発見に感激してしまった。
でも花が白と紫の二種類あるのはどういう訳か・・と気になって調べたら、
「農林1号」とか「紅丸」とか十数種類のジャガイモが白い花を付け、 「メークイン」とか「ワセシロ」、「男爵」など数十種のものが紫の花を付けるのだと分かった。
そもそもジャガイモが日本に来たのは1600年頃、それも観賞用だったらしいとは驚きだ。