昨日の暖かい強風が治まって今日は心地良い陽気、この天気に誘われて川村美術館に行ってみた。 毎年恒例なのにすっかり忘れていたら、先日友の便りでそのことに気がついたからだ。
着いてみると、美術館前の池の縁には今年も河津桜が綺麗に咲いている!
ここはこの時期が一番のどかな雰囲気、樹間から眺める池の景色がなんとも心地良い。
今年もいつものように池に泳ぐ水鳥をバックにした桜の花を飽きもせず撮る。 よくマンネリにならぬものだ・・・と我ながら不思議なくらいだ。
今度は河津桜と寒緋桜の色のコントラストにもひきつけられてシャッターを押す。
今度はレストラン脇の林に行ってみる。
数人のカメラマンがしゃがみ込む辺りに眼をやると、すぐさまこの薄紫の可愛い雪割草が目に入った。
見ると樹陰のあちこちに色とりどりの雪割草が咲いている。 中でも紅色のこの花はよく目立つ!
淡青色のこの花も落ち着いた雰囲気でなかなか綺麗!
この白い花も清楚で良い!
固まって咲いていた ブルーと薄紫の花にも眼が留まる。
でも先日の友の便りにあった節分草は既にその時期が終わっていて、いくら探しても見つからなかった。 今年は気がつくのが遅かったか!・・とちょっと残念な気持ちになる。
ふと見ると、もうこのカタクリの花が咲いていた! そういえばもう3月半ば、カタクリが咲いてもおかしくない季節、「光陰矢の如し」なのだ!