おふくろがいた頃は毎年のように梅林やサンシュユを一緒に見に行ったものだが、亡くなってからはあまり行かなくなっているので久しぶりに行ってみようか・・と隣町の印西市にある師戸城址に出かけてみた。
ここは梅もサンシュユも他より遅い記憶があり、今年は一段と寒さが厳しいので未だ咲いてないかも・・・と思いながら散策を始めたが、予想通り咲いた梅の樹は数本だけ、サンシュユは固い蕾のままだった。
咲き出したばかりの紅梅!
未だかな?・・と見回してやっと見つけた白梅!
梅林の端っこに思いがけず咲いていたソシンロウバイ!
そんな梅林で落ち葉をほじくり返しているツグミ発見!
城跡のあちこちで花盛りのヤブ椿!
高い樹の梢に小鳥が飛んで来たのに気づき、ズーム一杯で撮ったのはカワラヒワ!
二の丸跡から眺めた西印旛沼。
対岸の佐倉市・ふるさと広場の風車が2キロメートルも先とは思えぬほど間近に見える!
湖面に見える粟粒は何だろう?・・とズーム一杯で撮ってみたらカモらしき水鳥と、それが描く波紋が写っていた!
風に揺れ輝く自然薯の果実の羽!
これは何とはなしに好きな里山のモダンアート!
(カメラ : x-T2)
(レンズ: XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR + XF2X TC WR)