2006年1月25日水曜日

葦原の探鳥

今日も青空の良い天気。 朝方は放射冷却でかなり冷えたが、陽が昇るにつれて気温が上がり、屋根の雪が解けて雫がポタポタ落ちるころ、今日も又印旛干拓田に小鳥を見に行くことにした。
今日最初に葦原で出会ったのは可愛い目をしたモヒカン刈りの「カシラダカ」だった。
次に出会ったのは車に驚いて葦原に逃げ込んだ「ホオジロ」だ。




今日はぜひとも「アオジ」に会いたいと、いつもこの鳥を見かける場所にやってきた。
遠目に道端で餌をついばむ群れが見えたのでゆっくり近づいて行ったのだが、20mくらいの所に来たとき一斉に草むらに逃げ込んでしまった。
しばらく動かずにいたらやがて姿を現したが、遠くて良く見えない。 もっと近くに来てくれることを願ったが一向にその気配は無かった。
アオジはちっとも近くに来ないのでそこを切り上げて移動。
しばらくして又葦原で鳥を見つけた。 良く見るとカシラダカでもないし、昨日出会った「オオジュリン」らしき鳥とも違うようだ。 羽の表が見えないが、尾羽の付け根が黄色みを帯びていることから、この鳥はどうやら「カワラヒワ」の可能性が高そうだ。

葦原の中だったり遠かったりで今日の写真はどれもピンボケの失敗写真ばかりだったが、昨日に続いて今日も新たな鳥に出会えたのは幸運だった。