ウォーキング大会とやらで賑わう佐倉城址の自由広場に通じるイチョウ並木は、予想通り朝日に輝いて綺麗だった。 お目当てのモミジを見に城跡の谷間に行くと、その巨木は未だ紅葉が始まったばかり。 未だ緑の葉が多い巨木を見上げると、梢の様々な色模様がステンドグラスのように綺麗だった。 鮮やかに色づいた梢に陽光が当って輝く様は格別。 この分だと未だこの後2週間以上は楽しめそうだ。
この城跡の「くらしの植物園」で「古典菊」を展示しているところだった。
この写真の菊は肥後菊の「御所車」というのだそうだ。 この写真は同じく肥後菊の「松風」というものだそうだ。
それにしても、平安の昔からこんなに進化した菊の花を栽培していたとは驚きだった。