思いのほか今日も暖かくなった。
この分だと桜も一気に咲き揃ってきそうだが、雲が多いので花見に行くのは止めにして、庭の花をEXチューブのEF12ⅡとEF25Ⅱを重連にしてクローズアップで撮ってみることにした。
庭に出てみると好きなハナニラが咲き出していたので早速画面いっぱいに撮ってみたのがこの写真。
何か撮るものはないかと見回すと、ムスカリの花がいつの間にか咲き出していた。 ファインダーを覗いてみるとムスカリの花があまりにも巨大に見える。
セイヨウオダマキも咲き出している。 オダマキトといえば好きなのはやっぱりミヤマオダマキだなあ・・・と思いながらシャッターを押した。
こうして超クローズアップで撮ってみると、普段見慣れた花も随分印象が変わるもんだ。
もっと小さな花を撮ってみようと並べてある鉢に咲く花を見てみた。
5mmくらいの小さな花がいっぱい付いているのを撮ってみた。 これは何ていう花だろうと後で奥方に聞いてみたら、「バコバ」という花だという。 栽培種の花にあまり興味が無いこともあってか、こんな花の名は聞いたこともなかった。
その隣に今度は9mm位の花が咲いているのを撮ってみた。 他にこの花に似た花も知らないので、どんな種類の花なのか見当もつかない。 そこで奥方に聞いてみたら、ただ安かったから買っただけで名は知らぬと言ってのけた。
ちょっと離れたところに置いてある鉢には、12mm位のオオイヌノフグリに似た花が咲いている。 これは毎年のように咲いてはいたのだが興味が無くて撮ったことがない。 これも奥方は名を知らぬというので、ネットでゴマノハグサ科の園芸種を調べたが見つからなかった。 ほんとにいろんな花が売られているもんだ・・と感心してしまう。