今日は日光江戸村に行く約束になっていて、急いで準備を済ませて朝９時に出掛けてみると、続々とやってくる車で駐車場はどんどん埋まって行く。
朝早くから大変な賑わい！ チケットを買うのに10分以上かかってしまった。忍者が現れて活劇を演じる様子をTVでちらっと見たことはあったが実際に入るのは初めて。 東映の調布撮影所の近くに住んでいた子供の頃に時代劇の撮影現場を何度も目にしたことがあるので、恐らく映画のセットのようになっているんじゃないかなあ・・・と想像しながら心地良い新緑の木立の中を行くと・・・・
この水車小屋が現れた。 これは意外にリアル、 映画のセットとは大違いだ！
この旅籠の雰囲気もリアルそのもの！
昔は駕籠やというのがあったのか！・・・と初めて知る。
掘割に掛かる日本橋の上から眺める江戸の街並み！ 江戸の昔の賑わいもこんな感じだったのかも・・・
北町奉行所とかアトラクション劇場の大きな建物があることにもびっくり！
そんな中の一つに入って日本の伝統芸能の水芸を楽しんだ。 子供の頃見たことがあるので懐かしかったが、こういう所でしか見れなくなったのだろうか・・・・
最後はお濠で舟に乗って辺りの雰囲気を楽しんだが、それにしても凄い混雑にうんざり。 孫たちがせがむアトラクションはどれも長蛇の列、今日一日の大半は並んでいることが多かった。
我が家近くにある千葉県立房総のむらにも古い建物を移築して昔の集落を再現し展示しているが、今回は日光江戸村の料金が高い印象を打ち消す素晴らしさを認識したのが収穫だった。
（コンデジカメラ： FinePix F600EXR）
