3~4年前、奥方が4本の串で半分水に浮かせるようにして放置していたアボガドの種が発芽し、今では30センチ以上もある大きな葉を茂らせた1メール近い樹に育った。
まさかアボガドが育つとは思ってもいなかったので、大きくなり過ぎた樹の処分に困っていたのだが、今月初め樹の天辺に花芽のようなものが出ていることに気が付き、しばらく観察してみることにした。
これは12月11日の花芽の様子。 最初は小さな塊だったがこれは明らかに花芽と分かる!
12月13日。花芽が広がって来た!
12月17日、花芽は更に大きく広がって来た。
そして12月20日、遂に一輪開花した。
1センチくらいの小さな花だが、これがどのようにあのアボガドの実になるのだろう?
12月22日、前回とは違う花が2輪咲いた!
/12月25日、この日は数が増えて6輪咲いた!
12月29日はこれまでとは違う花が10輪近くも咲いた!
毎回違う花が咲くので、この花は朝咲いて夕方には蕾んでしまう一日花のようだ。
それにしても、アボガドの花がこんな花だとは思いもよらなかったのでこの気ぜわしい年の瀬にもかかわらずワクワクさせてもらったが、一体あのアボガドの大きな実がどのように生るのだろう? と不思議である。
(カメラ : iPhone)