2007年8月31日金曜日

又ハゼランが咲き出した!

今週の月曜まで猛烈な暑さが続いたが、火曜日頃から気温が一気に30度以下に下がってほっと一息。 
涼しくなって元気を取り戻すかと思いきや、風邪を引いたときの嗅覚の異常を感じて不快この上ない。 その上どんより曇った日々が続いたこともあり、何か気が抜けたようになってここ数日何もする気にならなかった。
歳をとって急激な気候の変化に体が追いつかなくなっていることを痛切に感じてしまう。

薄暗くなり始めた今日の夕方、カメラいじりがしたくてもこの時期は撮りたいものも見当たらないし・・と庭を眺めていたら、
足元にハゼランの小さな花が咲いていた。 
狂い咲き?・・と辺りを見回すと、あちこちにこの花が咲いている。 確か7月始めに咲いていたと思ったが、既に8月も最後の今頃又咲き出すとは知らなかった!

2007年8月26日日曜日

収穫が始まった干拓田の白鷺

8月もいよいよ終盤に掛かったと言うのに猛烈に暑い日が続いている。 
それでも今日は日曜日、この辺りの田圃ではそろそろ稲刈りが始まっているはず・・と夕方印旛沼干拓田の様子を見に行った。

重そうに穂を垂れた田圃が果てしなく広がる干拓田のところどころは既に稲伐りが済んでいる。 そんな田圃の一つでシラサギが盛んに餌をあさっていた。 鷺にとっても収穫の秋が始まったようだ。
チュウサギかコサギに違いないと思いながら、もう少し良く見ようとズームアップしてみると、真っ白の羽ではなくて白い中に薄茶色の模様がはいっている。 嘴も黄色いのでこれはまさしく「アマサギ」だ!

これから稲刈りが本格化する時期になると、二年前のようにコンバインの周りを鷺の大群が取り囲む情景に出会う期待が脹らんでくる。

2年前に撮ったこの情景、 収穫の秋になる度に又見てみたい衝動に駆られるが、今年はこんなのが見れるだろうか・・・。

収穫が始まった干拓田

8月もいよいよ終盤に掛かったと言うのに猛烈に暑い日が続いている。 
それでも今日は日曜日、この辺りの田圃ではそろそろ稲刈りが始まっているはず・・と夕方印旛沼干拓田の様子を見に行った。
重そうに穂を垂れた田圃が果てしなく広がる干拓田のところどころは既に稲伐りが済んでいる。
そんな田圃の一つでシラサギが盛んに餌をあさっていた。 鷺にとっても収穫の秋が始まったようだ。
チュウサギかコサギに違いないと思いながら、もう少し良く見ようとズームアップしてみると、真っ白の羽ではなくて白い中に薄茶色の模様がはいっている。 嘴も黄色いのでこれはまさしく「アマサギ」だ!

これから稲刈りが本格化する時期になると、二年前のようにコンバインの周りを鷺の大群が取り囲む情景に出会う期待が脹らんでくる。
2年前に撮ったこの情景、 収穫の秋になる度に又見てみたい衝動に駆られるが、今年はこんなのが見れるだろうか・・・。

2007年8月24日金曜日

利根川のハゼ試し釣り

いつか利根川のハゼの様子を見に行こうと思っていた。 昨日は久しぶりに涼しくなると言っていたのでちょうど良い機会かと思っていたが午前中は雨が降って諦めた。
今朝起きると空は曇りで気温もあまり暑くなく、この程度ならなんとか試し釣りは出来そうだ・・と急ぎ支度をして8時半過ぎに家を出た。

八街市、芝山町、多古町、匝瑳市を抜けて東庄町に入ると、そこではもう既に稲刈りが始まっていた。





利根川近くのお馴染みの釣具店に寄って餌を買いがてら様子を聞くと、ハゼはボチボチ、セイゴも出てるとのことだった。

ここ数年釣りにはご無沙汰しているので様子が変わっていないか心配しつつ何時もの釣り場に行ってみると、途中芦がかなり茂って狭くはなっていたが水辺の辺りは釣りには支障無さそう。
10時半、潮が上げ始めたところで早速仕掛けを投入してアタリを待つ。
しばらくして最初のアタリ。 ハゼが掛かってはいたが根掛かりで取り逃がす。
やがて頻繁に強いアタリが出だして、セイゴが次々に上がる。 ハゼはというと思い出したように釣れる程度。 ここでセイゴを釣ったのは始めて。 最初はいつものように鮒かニゴイではないかと思ったのだが、セイゴがこんなに釣れるとは思わなかった。

昼頃から青空が広がり暑くなったが、川面を渡る風が涼しくて大助かり。 結局3時に終えてみると、セイゴ26尾ハゼ17尾の好釣果だった。

 帰り際、土手の上から対岸の鹿島のコンビナートが良く見えた。
川下に目をやると、銚子方面は遥かに霞んでいた。

2007年8月22日水曜日

暑さに強い花

先週土曜日、やっと猛暑が収まったか・・・と思ったのもつかの間、又日曜日から猛烈に暑い日が続いてぐったり。 
この暑さにすっかり動きが止まってしまい、毎日冷房を効かした部屋に篭りっきり。 お陰で昨日の午後は遂に体調を崩して吐き気や目まいに襲われた。 
今朝には気分も回復したがこんなことは初めてだ。 せめてもの救いは甲子園の熱戦のTV中継、佐賀北の劇的逆転弾には思わず興奮してしまった。
明日は久ぶりに雨が降って気温が下がるとの予報だったが、夕方、外の様子はどうかと庭に出てみると相変わらずむっとするほど暑い風が流れている。

こんな暑さの中でルリマツリ(瑠璃茉莉)が咲いていた。 さすがに南アフリカ原産だけのことはある。
だいぶ花の数は少なくなったがニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)も未だ咲いている。 これは中南米原産とあるからやっぱり暑さには強そうだ。



ところで瑠璃茉莉と匂蕃茉莉の「茉莉とは何?」・・と気になって調べてみた。 そしたらそれは「マツリカ」(茉莉花)という中国で栽培されているジャスミン茶の香り付けの花なんだそうだ。 見た感じ白い八重のクチナシを小さくしたような花だったが、一方ジャスミンはというと、やはり白い花だがこっちは一重、 うーん これは知らなかった!

一際大きな見慣れぬ花が咲いている。 奥方に聞いたらちょっと前に通販で買った「アマリリス」だという。
そう言えば「アマリリス」という名は良く知っているが、それがどんな花かは知らなかった。 こんな花だったのか! 何となく持っていたイメージはもっと小さくて可憐な花だったが・・・。 
この花は熱帯アメリカ原産のヒガンバナ科の植物を園芸用に品種改良して出来たものと言うからやっぱり暑さには強いわけだ。

夕食前にメールを開いたら、友人が月を撮ったと半分くらい掛けた月の写真を送ってくれていた。
月が出てるとは気がつかなかったので直ぐに窓から覗いてみると、確かに南南東の空に欠けた月が昇っている。

 雲も掛かっていないようなので又撮りたくなって未だ青みが残る空に向けてカメラを向けた。 

やっぱりカメラをいじってる時は楽しいなあ・・と独り言。

2007年8月18日土曜日

ボタンヅルとカラスウリの花

今日は昨日までの猛暑が嘘のようだった。 記録破りの暑さから開放されてほっと一息、エアコンのスイッチを入れることもなく一日を過す。
猛暑が続いて干からびたようになっている庭に出てみると、
片隅でヤブランの花が今盛りと咲いている! この花はこんな暑い盛りに咲くんだったけ?・・・とちょっとびっくり。



暑さにうだっていただけに30℃を切ったでけでも涼しくて心地よい。 午後3時頃までのんびりと高校野球を観戦していたが、印旛沼干拓田近くのボタンヅルがもう咲いているはず・・と思い出し、早速見に行ってみることにする。
もう稲刈りの時期も近い干拓田脇の農道を通ってお目当ての草薮に到着。
耕作放棄で荒れ放題になった畑には毎年大好きなこのボタンヅルが群生するのだ。




この荒地にはこのボタンヅルと一緒にカラスウリが生い茂っている。 見ると咲き終わった花の跡や、今にも咲きそうに大きく脹らんだ蕾がいっぱい付いている。 ふと、何年も前に一度この花を見た感動を思い出し急にこの花を見たくなった。 この花は夜暗くならないと見れないので、大きく脹らんだ蕾を幾つか採取して持ち帰る。
花瓶に刺して電灯の明かりのない暗がりに置いておいたら、夜7時近くなって花を開き始め1時間位で満開。 この花の咲いた姿を始めて見た時の感動が蘇ってきた!
野山でけたたましく茂るこの草からは想像が付かないこの姿、 自然の造形の神秘に触れるような感動に満ちている。

2007年8月17日金曜日

記録的な猛暑と百合の花

このところ凄い猛暑が続いている。 連日のように各地で観測史上最高の暑さを記録、北極の氷がこれまでに無く溶けているというが地球はいったいどうなるんだろう・・・。
こう暑くてはうかつに外を歩くことも出来ず、朝から晩までエアコンをフル回転して家に閉じ篭るしかない。 
数日前にタカサゴユリが庭の片隅で咲き出していて、 例年だと直ぐにカメラに納めて記録するのに、こう暑くては庭にも出る気が失せていた。

咲き出して四日目の今日、ようやく庭に出てシャッターを切る。 この暑さを物ともせず咲くこの花は凄い! もともとは栽培種の花だろうが、道端や空き地のみならず人の家の庭にまで何時の間にか進出して咲いていて、 姿に似合わぬしぶとい花だ。

このタカサゴユリと6月に咲くテッポウユリは良く似ている。 お陰でどっちがどっちか混乱して名が直ぐには出てこない。 
後ろから見ても全く見分けはつけにくいのだ。
唯一、タカサゴユリの葉は他のユリの葉に比べてかなりか細いのが特徴だろう。

2007年8月13日月曜日

猛暑に咲く花々 (その2)

今日も夏雲が多く、時折にわか雨が落ちたりしたがやっぱり猛烈に暑かった。 
歳とともに体力低下の加速度が増す。 それを少しでも抑えるためには体を動かさねば・・と、今日も野山に繰り出した。 さすがに猛暑の今頃は2-3km歩くのが関の山、それでも大汗をかくと運動した気分になって気が休まるというものだ。

今日最初に出会ったのは草いきれのする草むらで出会った「ガガイモ」の花。 この草は何の仲間だろうと調べたらガガイモ科ガガイモ属なのだという。 なるほどこんな変わった花に似たのに出会ったことは無い。

次に出会ったのはこの「アメリカイヌホオズキ」だった。 「イヌホオズキ」と良く似たナス科ナス属のこの雑草は、花の色が薄い紫色で実が光っていることが特徴。  この雑草、草むらなら何処にでも生えているのだが、ナスの花に似た小さな花を見るとついシャッターを押してみたくなる。

この辺りの里山の縁にはこれから秋にかけてこのキク科フジバカマ属の「ヒヨドリバナ」がやたらと茂る。 秋には1m以上に成長するこの草はあまりにけたたましくて風情が無いが、咲き出したばかりの今の時期は意外としおらしくて好きなのだ。

こんどは樹陰の道端で「キツネノマゴ」に出会った。 「狐の孫」とは変わった名なので気になっているのだが、その由来は未だ分からない。 林の縁等にあちこちで群生してるこの草、どこかシソ科の「ウツボグサ」に似ているような気がして調べてみたが、これはなんとキツネノマゴ科キツネノマゴ属だという。 植物の分類は分からぬものだとつくづく思う。

里山の縁ではこれまで見たことが無い不思議な花に出会った。 どれも下向きにうつむいていて花の顔が見えないのだ。

カメラを地面に着けるようにしてやっとのことで記念撮影のがこの写真。 調べたら、このシャイな草はキク科ガンクビソウ属の「サジガンクビソウ」という種類のようである。 首を垂れて咲く姿からガンクビソウと名が付いたらしいが、誰が付けたのか知らないが、あんまりじゃないの・・と思ってしまう。 ちなみに「サジ」と付いているのは葉っぱの形かららしい。

2007年8月12日日曜日

猛暑に咲く花々

昨日はさすがに暑さにへばってエアコンをつけっ放しで部屋に閉じこもり、この暑いのに良くもあんなに走り回れるものだと感嘆しながら高校球児の熱戦をTV観戦。 さすがに甲子園に出場するだけあってどのチームも好投手揃い、白熱する投手戦を紙一重で制するチームの歓喜と敗れたチームの悔し涙のドラマは見飽きない。

今日も朝から暑かったが昨日より風があったのと夏雲の量も多かったせいか、午前中はエアコン無しでも我慢ができた。 
これなら少し辺りを歩いて来れそうと、奥方と連れ立って街並みの外れを一周してくることにした。

町外れに来た時、ピンクの花がたわわに咲いているのが目に入った。 今時ピンクの花とは何だろう・・と近くに行ってみると、それはサルスベリの花だった。 こんな色のサルスベリは初めてだ!


額から流れ落ちる汗が目に浸みる。 汗を拭き拭き街並みの外れの田圃を通って里山の縁に向う。 陽が雲に遮られているうちは幾分良いが、陽が出るとやっぱり暑い。

緑一色の里山に白い花を付けた樹が見える。 今頃花を付けるのはクサギだろう・・と近くに行ってみるとやっぱりクサギの花。 そういえばこの花も夏の花だったなあ・・と思い出す。
奥方が「あっ 咲いてる!」と指さす草むらを見るとツルボの花が咲いている。 もうこの花が咲く時期だったとは・・・とすっかり忘れていたのでビックリ。



成田線の線路際に出る。 この線路脇の土手の鬱蒼と茂る草むらには四季折々の花が楽しめるのだが、この暑い時期にこの辺りを歩こうと思うことは滅多に無い。
今頃はクサフジとセンニンソウに会えるはず・・と汗を拭きながら探していたら、やっぱりクサフジが綺麗に花を咲かせていた。 汗をかいた甲斐があったというものだ。
続いてセンニンソウも見つかった。 でも未だ咲き出したばかりで蕾が多いなあ・・・と更に探していたら、別の場所にかなり咲き揃った群落が見つかった。 キンポウゲ科のこの花には毒があるというが、真夏の野草としてはなかなか清楚でお気に入りの花である。

2007年8月10日金曜日

猛暑の里山に秋近し

今日も朝から猛烈に暑くなった。 午前中くらいはエアコン無しで居たいのだが、どうにもたまらなくなってスイッチを入れてしまう。 暑いからとエアコンの効いた家に篭っていてはまずいか・・と思い直し、里山を少し歩いてくることにした。 

この辺りで比較的野草が多い里山に行ってみると、「ありゃー!」と思わず声を上げた。 里山の斜面は殆ど綺麗に刈り払われていたのだ。



ヤマユリはもう終わりだが、フジバカマやアキカラマツも綺麗に無くなっていた。 里山の自然を守る為には手入れが欠かせないと分かってはいるが、もうちょっと先にしてくれたら良いのに・・と勝手なことを思いながら裸の斜面を眺めていたら、

ワラビが一本伸びているのが目に入った。
なるほど、逞しい野草は刈られても直ぐに新しい芽を伸ばしてくる! これも手入れされたお陰、放置されて荒れ放題の里山は笹が生い茂るだけなのだから・・・。

見ると山裾にコマツナギのピンクの花が残っているではないか!  この花だけは刈らずに残してくれたんだ!・・・と、なんとも嬉しい気持ちにさせられる。

この暑さの中に「ワレモコウ」も頭を出している。  暑い真夏の真っ只中だというのに、もう秋の足音が忍び寄っている。
一番端の草の伐り残された所に行ってみると、そこには「ツリガネニンジン」が咲いていた。

この花があの伐り払われた斜面に咲き誇るのももう直ぐ。 野草は刈られても刈られても直ぐに芽を伸ばして花を咲かせるから・・・。

2007年8月9日木曜日

真夏の北印旛沼

今日も朝からかんかん照り。 湿度は幾分下がって蒸し暑い不快感は和らいだものの、日向の暑さは半端じゃない。 この暑さの中、定期検診の奥方を成田の病院に送りがてら、久しぶりに北印旛沼に行ってみた。
真夏の陽が照りつける広大な沼には飛ぶ水鳥の姿も無く、水面がきらきらと光るのみ。
辺りを見回してみる。
彼方の魚網を干す杭に休むカワウの姿が見える。





ふと、 ここのペリカンのことを思い出す。
そういえば今頃はどうしているのかなあ・・と見回してみると、遠くの芦原の中に白い大きな鳥がいるのを発見! 早速岸辺に下りて近くに行ってみることにする。
農業用水の取水口脇の径を下りてゆくと、危険防止の金網に絡まって「早乙女花」が咲いていた。 そうだ、この花も夏の花の代表なのだ! 可愛い花なのに虐げられて変な名を付けられているが、「早乙女花」と言う素敵な名もあると主張しよう!
川魚漁の船着場に行ってみると、さっきのペリカンが目の前の係留された小舟の上にいるではないか! 距離は15mくらいだろうか、こんなに間近にこの鳥に会ったのは初めて。 こちらを気にもせず毛づくろいをしていた。

このペリカンがここに現れてもう何年も経つ。 多分何処からか逃げ出して来たのだろうが、この大きな鳥が生きて行けるだけの大量の小魚がこの沼には生息しているということか・・・?

2007年8月7日火曜日

山の家へ

8月4日
8月に入ると鬼怒川の山の家に行くのが我が家の恒例行事。 昔は会社の夏休みに子供を連れて虫取りをするのが目的だったが、今では家の裏手に茂る茗荷を奥方と二人で収穫するだけになってしまった。

日本海を通過する台風の影響で湿度が猛烈に高くなって不快この上ないこの日は、山荘に着くまでエアコンを唸らせっぱなし。 山はさすがに気温は30度に達してないが猛烈な湿度は変わりなく、午後4時というのにちょっと動くと汗が噴出すありさまだった。
雲が広がり薄暗くなると、周囲の木々では賑やかなヒグラシの合唱が始まる。





家の裏手の茗荷の様子を見てみると、今年もだいぶ勢力範囲を広げている。 この分だと去年より収穫が多いかなあ・・・と試しに探してみたが、意外になかなか見つからない。 そのうち未だ小さい茗荷を数個見つけたが、どうやら今年の6-7月の天候が良くなかったことで生育が遅れているようだ。
ふと、家の陰に見慣れぬ花を見つけた。 もう暗いのでよく見えないが何だろう?  葉は蘭の種類に似ているが、花の形は蘭では無さそう。
後で調べたらユリ科、シュロソウ属の「アオヤギソウ」のようである。 30年以上も通っているのに初対面の花に出会うとはビックりするやら嬉しいやら。

8月5日 栗山地区の花探訪
昨晩は夕立と雷で賑やかだったが、朝は穏やかな良い天気、夜明け前のヒグラシの合唱で目が覚める。 涼しいうちに・・と早速茗荷の収穫作業を始め、7時半近くまで茗荷の根元を探しまわるが思ったように採れなかった。 日が昇るに連れて暑くなってきた。 
朝食の後、毎年この時期に出かける栗山地区の花を探しに行くことにする。 
昨日の靄の掛かったような猛烈な湿気は幾分治まって、山々が見えるようになった渓流沿ひの道を行くと、
最初に出会ったのはこの「ボタンヅル」の花だった。
湯西川に抜ける林道を登って行くと、今度はあの懐かしい「シデシャジン」に出会った。

この道筋にはこの花が多いので出会うたびにシャッターを押すのだが、風に揺れる華奢なこの紫色の花を撮るのは難しい。
次は「フシグロセンノウ」だ!   この花に始めて出遭ったのが50年以上前の高尾山、あの当時の青春時代が思い出されて懐かしい。
クサボタン」も咲いている! 
この花は何年か前にここで始めて出会ったのだが、しばらく見ていないので花の名を忘れかけていた。
ソバナ」の花を見に行こうか・・と更に登って、沢筋の林の中を探す。 いつもこの林の中に群生するのを見るのが楽しみなのだが、今年は花の姿が見当たらない。  目を凝らしてみると、まだ小さな蕾があるのみ。 仕方なく沢を下って山径に出た時、傍らの崖に陽光を受けたこの花が微笑んでいた!

8月6日 上三依水生植物園
昨日も激しい夕立、木の葉や杉の実が雨樋を詰まらせて辺りかまわず溢れた水が激しく落ちていたので、今朝は早速屋根に梯子を掛けて雨樋の掃除をする。 来るたびに掃除をしているのだが直ぐに詰まってしまう。 こういう場所は雨樋を付けること事態間違っているのかも・・・。掃除が終わったので今日は福島県境に近い上三依の水生植物園に行くことにした。
ここまで来ると園内の木立はさすがに涼しい。 「レンゲショウマ」が見たいなあ・・とその場所に行ってみると未だ蕾、好きな「シキンカラマツ」なら咲いてるはず・・と探してみるとこちらはちゃんと咲いていた。
園内を巡る小径を歩いているとかなり大きな「オトギリソウ」のような花が目に入った。肥料も十分、手入れの行き届いた植物園で見る花は自然の中で出会うものより立派に育っているので驚くが、それにしてもオトギリソウにしては大きすぎる。 
花びらをよく見るとプロペラのようにねじれているいることに気がついた。 これは昔土呂部の湿原で出会ったことがある「トモエソウ」だ!
水辺の小径に入る。 ミソハギが今最盛期だが、「サワギキョウ」に会いたい。  だが最初に出会ったのは未だ咲いていなかった。 今年は遅いなあ・・・と諦めかけていたら日当りの良い水辺でこの花が咲いていた。 
なーんだ、咲いてるじゃん!と嬉しくなってシャッターを押す。
ここの水は透明でほんとに綺麗だ。 以前50cmはあろうかと思われる虹鱒の姿を見たことがあるので探したがもういないようだ。
水草の中に「コウホネ」の姿がある。 こんなに近くで見るのは初めてだ!
赤や白の睡蓮も綺麗に咲いている。 つい撮りたくなって撮っていると今度は薄いピンクを帯びた睡蓮に出会った。 
こんな色の睡蓮に出会ったのは初めてかもしれない。


8月7日 家路へ
収穫も終わったし、山の花にも会えたし、今日は家路に着くことにする。
家の後片付けを終えて朝の庭に出て一服。 
見ると周囲に生えている野性の「ミツバ」に小さな花が付いている。 小さ過ぎて見えるわけも無いのだがどんな形の花のなのか見たくなってマクロで撮ってみる・・・がやっぱり小さすぎる。


戸締りをして家を出る。 次に来るのは紅葉の季節、ペンキ塗りやなんやで又忙しくなりそうだ。
高原山の山越えの径は「タマアジサイ」の花盛り、あちこちで車を停めてはシャッターを切る。
さすがに標高が高いだけあって合歓の木の花が未だ綺麗に咲いていた。 この花が目に入っても又車を停めてシャッターを切る。




山を下ると猛烈に暑くなり、 エアコンをフル回転にして家路を急ぐ。
この写真は今回収穫した茗荷。 例年の1/2にも満たなかった。